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知る人ぞ知る・・・、究極のチェーンオイル。
by: せいやま


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せいやまです。

 

 

 

みなさんチェーンオイルの「漕ぎ心地」って気にしてみたことありますか??

 

たぶん多くの方が特に気にせず一般的なチェーンオイル、おそらくフィニッシュラインかWako’sのものをお使いになられていると思います。

 

(それくらいワコーズとフィニッシュラインは超定番商品です。)

 

 

 

 

 

どちらのオイルもオールマイティで使いやすいので初めてチェーンオイルを購入される方にオススメさせていただいております。

 

 

 

で、その1本目のオイルを使い切る頃には初心者だった人も中級者くらいになっているんではないかと思います。

 

中にはどっぷりと自転車の楽しさにハマってホイールやハンドルなど細かいパーツの重量や性能が気になる方も出始める頃だと思うのですが、そんな方は高い機材を買う前にまずもう一度基本に戻って自転車を動かすオイルを見直してみてもいいかもしれません。

 

 

 

せっかくカーボンホイールやセラミックBBなど高級なパーツを取り付けても、チェーンが汚れていては台無しです。

実際に汚れたチェーンでは意外と駆動抵抗が増えていて、その自転車やパーツ本来の性能が発揮できていないかもしれません。

 

 

 

頻繁に使う消耗品こそこだわってみてもいいんじゃないでしょうか。

使うオイルによって漕ぎ心地も意外と違う事に気づいて頂けると思います。

 

 

 

 

2本目のチェーンオイルをお探しの方に、個人的イチオシが「W3」。

 

 

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Vipro’s(ヴィプロス)

 

W3(ダブサン)    ¥2,420税込

 

 

 

チェーンオイルはドライ系とウェット系の大きく2種類に分けられます。

 

 

ドライ系はサラサラとして油膜が薄く汚れにくい反面、油切れが早くこまめな注油が必要。

ウェット系はトロリと粘りがあり、油膜が長持ちしやすい反面汚れが付きやすいのが特徴。

 

 

このW3はそのふたつの特性の良いとこどりをした「サスペンド系」というVipro’s独自の新ジャンル・チェーンオイルになります。

 

 

サラサラしてるんですが垂れずにチェーン表面に留まる特性があり、汚れにくくかつ高い潤滑性能が特徴です。

 

 

さらにこのW3の個性ともいえる特徴が、「水で洗い流せる」というところです。

 

 

 

雨天の走行にはめっぽう弱いのですが、ドライコンディションではVipro’s製品内でも最高クラスの耐久性、潤滑性、防汚性を誇ります。

 

 

洗車の際には専用のクリーナー無しでも水シャワーや泡タイプの洗浄剤だけでキレイに出来るので、環境に優しくフレームと同時に洗えるので時間短縮にもなります。

 

 

 

肝心の漕ぎ心地なんですが、一般的なドライタイプのチェーンオイルと比べてしっとりとした漕ぎ心地です。

 

Vipro’sの製品で例えると一番耐久性の高いmuon(ムオン)と非常に似ています。

 

 

チェーンノイズが少なく高トルクでもロスなくスムーズに回ってくれている感触で、特にヒルクライム好きの方にはぜひ使っていただきたいチェーンオイルです。

 

 

 

耐水性を捨てたかわりにほぼ全てのステータスが最高クラスのW3(ダブサン)、ぜひお試しください。

 

 


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