フィッティング▶カスタム　実際の作業内容を公開(*‘∀‘)
by: 関

みなさんこんにちは。Y’s Road松山店　関です。

今回ご紹介するのは、当店で人気のフィティングサービス「バイオレーサー スタンダード」をお受けいただいたお客様が実際にどんなカスタムをするのかご紹介いたします。

フィッティングとは

自分の体格や使い方に合わせて、乗りやすいようにポジションを調整する事。

当店では「バイオレーサー スタンダード」と言うサービスでフィッティングを提供しており、料金は￥8,250+調整費用。

当店のフィッティングでは身長、股下、肩幅などを計測、データを解析しパソコンで理想のポジションを算出。

そこからお客様に自転車の形をしたフィッティングマシーンでペダルを漕いでいただき、個人の体格や経験、自転車の用途に合わせてポジションを微調整し、お客様だけの理想的なポジションを探し出します。

理想のポジションが見つかったら今お乗りのバイクのポジションを調整します。

今回はこの調整の内容や、どんなパーツを交換するのかなどをご紹介します。

新ポジションを確認してパーツ選び

コレがフィッティングの結果用紙。

お乗りのバイクをこの数値に合わせて調整してのポジションを出します。

今回の調整内容は、

ハンドル幅を短く

ステムを短く

サドルの高さ・前後位置の調整

 が主な変更点。

今回使うパーツ。

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サドルの高さと前後位置の調整

ここはパーツ交換不要でした。前後位置が大きく変わる場合シートポストを交換する事も有ります。

ハンドルの交換

2ｃｍ狭くなります。ハンドル幅は姿勢のラクさ、呼吸のしやすさ、ハンドル操作の安定性に影響します。

ステムも短くなります。

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だいぶ短くなったのが分かります。

元のステムはサイコン・ライトマウントの機能も兼ねていたので、、

ステム交換に合わせてレックマウントを新調！

以前と同じようにライトとサイコンをカッコよく取り付け出来ます。

ステムの長さを変えると、ワイヤーの長さが足りなくなったリ、余り過ぎたりして交換しないといけない事もあります、今回はちょっと余っちゃいましたが許容範囲と言う事で最低限のパーツ交換で済ます事ができました。

バーテープはフレームカラーにピッタリなブルーのグラデーション

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フィッティング前後の比較。

サドル・ハンドルともに位置が後ろに動いたのが分かりますか？

ポジションをしっかり合わせるのは様々な要素があって難しく、

「ちょっと手が遠いからステムを短くする」と簡単には行きません。

まずはペダリングの肝であるサドルの位置が正しい位置なのか、サドルを調整したうえで手は遠いのか近いのか、手を近くするのにステムを短くするのか落差を減らすのか、、、

なかなか一人ではできないのがフィッティングなのです、、

自分も、自分で自分のフィッティングができなくて困っています、、、

自分のポジションが合っているのか、何となく違和感がある、痛みがある、もっと楽に走りたい！

そんな方は是非ご相談下さい。

今回の費用は

フィッティング+カスタム工賃+パーツ代合わせて

約￥37,000程でした。

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