【CANNONDALE】初めてのエンデュランスロードにいかがでしょうか
by: カミヤマ

ワイズロード松山店の神山です。
レースには出ないでゆるポタ派の皆様。始めるなら何がおすすめか聞かれたら真っ先にこいついかがですかと案内したくなるロードバイクがあります。それではどうぞ！

CANNONDALE 2022 SYNAPSE 1

価格：￥209,000
サイズ：51
カラー：ステルスグレー
使用コンポーネント：SHIMANO TIAGRA DISC

エンデュランス向け！

前後ライトやセンサーが付いているシナプスカーボンを筆頭に古くからエンデュランスロードとして君臨しているシナプスシリーズ、その中でもお求めやすくなったモデルの一台です。フレームはアルミで価格を抑えつつもキャノンデールの技術で溶接の跡は非常にきれいですね！

そもそもエンデュランスロードって何なのというお客さまへ。ロードバイクとの違いはタイヤが太くアップライトなポジションが出やすくなっております。またブレーキはディスクブレーキを採用しており速く走るよりかは走りを楽しむのを目的としたバイクになります。タイムを計測するのではなくロングライドを楽しむなど使いやすいバイク、それがエンデュランスロードになってます。

30Cの太いタイヤ装備！

タイヤは30Cとけっこう太めのタイヤを装着。太いタイヤのおかげで安定感と空気の容量が増えるので乗り心地の良さなど様々な利点があります。またフレームはまだ太いタイヤにも対応しているので少し太くしてより安定感を得る事も出来ます。

油圧ディスク｛TIAGRA｝

コンポーネント関係は2×10のTIAGRAを採用。ブレーキには油圧ディスクブレーキを採用する事で雨の日など様々な条件でもしっかりと止まってくれること間違いなし！昔はとりあえずコンポは105にしていれば大丈夫なんていわれた時代もありましたが数年で一気に値上がりが起こり最初から105を購入するのは難しくなりました。ならその次は10速の油圧ディスクブレーキを採用したTIAGRAにその場を受け渡すのでは無いでしょうか？価格も105に比べると安く、油圧ディスクブレーキを採用している点が良いのではないでしょうか？

スローピングたっぷり！

シートチューブが短いのでスローピングがしっかりとしていますね。信号待ちなどで前に降りる時股下を強打するリスクが一切無くて良さそうです。このフレーム形状で注目すべきは後ろの三角形です。小さい三角形ながらフレームは細く扁平しており地面からの突き上げは和らぎ乗り心地も良さそうです。ダボ穴も装備されているのでキャリアとか付けるのもいいかもしれません。