[SHOES]初心者と学ぶシューズの選び方
by: 藤井大和

今回合わせて３回ブログを更新させてもらったのですが、どうもウェアなどの身の回りの紹介しかしていないんですね。格好から始める性格の人間なんでしょうかね。。。こんにちは！自分のことが全く持ってわかっていませんでした藤井です。ブログに興味を持って頂きありがとうございます。

最近お客様とお話しさせていただく機会が増えたのですが、　「シューズってどう選べばいいんですか？」　という声をよく耳にします。確かに普段履いている靴などはデザインや金額で選びますが、自転車用の靴ってどう選ぶんですかね。そこで今回は私がおススメさせていただいている選び方を皆さんと共有できればなと思います！

自分のサイズを知ろう。

まず皆さんに知ってほしいのが、自転車用のシューズって珍しいサイズ表記が多いです。シマノのシューズのサイズ表記を見てみましょう。

なんやこれ、なんで0.5ずつやなくて0.7やねん。ラッキーセブン♪ちゃうねん。

このサイズ表記はEUサイズで表記されている為0.7刻みなんですね。といったように一般のシューズ販売店とはサイズが違います。他のブランドのものだと海外のサイズ表記だったりと一瞬見ただけでは分からないものがほとんどです。

そんな時はとりあえず履いてみましょう！

当店ではお客様に合ったサイズを提供するために37.0～48.0（23.2～30.5cm)までのシューズを試し履きすることが可能です！そこから自分に合ったサイズを探していきましょう！基準としては

・足の甲の部分がしっかりフィットしていること

・母指球の部分で立ってみた時足先が痛くないか、かつかかとの部分が浮いていないか

この２点を基準に選んでみてください。街乗りなどのゆるく走る方は少し遊びを持たせてもいいのかもしれませんね。スピードを出す場合はしっかりとフィットしていた方が走りやすいです。

足の形は人それぞれで、横幅が広い方があう方もいらっしゃると思います。ご安心ください。横幅がワイドな人用に向けても試着用のシューズをご用意しております！

自分の用途に合ったシューズの種類を知ろう

 自転車用シューズはソール部分にクリートというペダルと固定するためのパーツを取り付けます。その用途もまた異なってきます。

そうなんです、全然違うんです！左が主にロードバイクで本格的に走りたい方（SPD-SL）、右がMTBやポタリングなどでも使われることが多いクリート（SPD）です。（左のクリートでポタリングをする方ももちろんいらっしゃいます。）使用用途からシューズを絞り込んで自分に合ったシューズを選びましょう！

機能や金額から自分に合うものを選ぼう

あとは自分が一番いいと思ったシューズを選んでいただくのが一番です。自分の欲しい機能や金額と照らし合わせながら自分に最も合う１足を選びましょう！ですが、色々あるシューズから違いを知るのは難しい…ですのでもし迷われた場合はスタッフまでお声がけ下さい！

シューズが決まりましたらスタッフまでお声がけ下さい。在庫からサイズをご用意致します。

もし店頭に無かった場合…　ワイズロードオンラインでは店頭以上の在庫がございます。もしほしい一足が決まれば覗いてみるのもいいかもしれませんね！ページはこちら

初心者目線でのオススメなシューズ

SPD部門

こちらはMTBやポタリング、街乗りにオススメなシューズです。

￥18,801（税込）

クリートの取り付け部分はソールのゴムで隠れているため歩きやすさは抜群です。普段使いとしてもお使いいただけるのではないでしょうか。

￥24,200（税込）

安心の日本ブランドSHIMANOの1足。こちらはダイヤルで調整する形となっており、フィット感が抜群に良いです。ダイヤルでの調整が可能なので履くときはもちろん、走行中の調整も楽です。こちらもクリートの部分がソールで隠れているので歩きやすいです。

SPD-SL部門

こちらは主にロードバイクでスピードを出したい方にオススメなシューズを紹介しています。

￥19,800（税込）

こちらもSHIMANOの一足。レースでも使われるようなミドルグレードです。先程のシューズとよく似ており、つま先部分はベルクロ、付け根付近はダイヤルで調節が可能です。

￥15,950（税込）

こちらもSHIMANOの一足。このシューズはダイヤルが一つのみで全体を締め付けるといったかたちとなっております。走行中も調節も簡単です！またシューズの中でもお買い求めしていただきやすくなっております。

専用シューズを使用する場合専用のペダルが必要となります。お求めの場合は是非店頭まで足をお運びください。またワイズロードオンラインからも購入が可能です。ページはコチラ

専用シューズに履き替えると楽に遠くまで自転車で行くことができちゃいます。ぜひシューズを履き換えて新しい自転車ライフを楽しんじゃいましょう！最後まで読んでいただきありがとうございました。