【FULCRUM】ホイール交換にアルミの良い物いかがですか？
by: カミヤマ

ホイールの正解が見えない神山です。今、家に２セットホイールを所持しているのですが両方良いところがありどちらを今後主力として使用するか悩んでおります。ホイールが変わると走り心地も大きく変わります。さて、今回はそんな乗り心地を大きく変えるホイールを紹介させて頂きます。

FULCRUM RACING ZERO DB

価格：￥176,000→￥158,400
タイヤタイプ：2Way-Fit （クリンチャー+チューブレス）
ASTMカテゴリー：2
リムマテリアル：6082-T6アルミニウム、トリプル切削加工
リムハイト：30ｍｍ
リム幅：23.8mm
リム内幅：19C
推奨タイヤ幅：23～50mm
ブレーキ規格：AFS（センターロック）
アクスル：HH12-100（フロント）/HH12-142（リア）
スポーク：アルミ・ストレートプル F/21 R/21
フロントハブ：カーボン製、アルミオーバーサイズ・フランジ
リアハブ：アルミ製、アルミオーバーサイズ・フランジ
ベアリング：USBセラミック
その他：プラズマ HG-FWボディー、アルミ製アクスル
重量制限（ライダー） ：109Kg
重量：1,590g

アルミホイールの代表格

リムブレーキの頃からアルミホイールの最高峰のうちの１つとして有名なRACING ZERO。練習輪から決戦輪としても有名で昔からレースなどでも使用されていました。そんなアルミの最高峰の一本がディスクブレーキモデルでも登場しました。ディスクブレーキモデルでもアルミの培われた技術を使用しており完成車に付いているホイールから変更すると乗り心地も大きく変わる事間違いなし！

USBハブ

ハブはUSBハブを採用。CULTハブを採用した究極のアルミホイールレーシングゼロコンペティツィオーネもありますが価格は少しお高くなってしまいます。CULTハブには劣るものの十分に回るUSBハブを採用する事で価格を抑えています。また慣れてきてホイールに不満を感じ始めましたらCULT化してもいいんじゃないでしょうか？

スポークの配置が特徴的

スポークの配置は一周均一ではなく3本一束になったものが等間隔で配置された2to1になっております。こうする事でトルクのかかる側を強く張る事ができ反応性を良くしたり、空気抵抗を削っております。またフロント側はブレーキの力を受け止める為に反ドライブ側のスポーク数が多くなっております。

チューブレス対応

リムは今流行のチューブレスに対応しております。私もチューブレスレディを使用しておりますが空気圧が少なく、乗り心地も良くロングライドの際は重宝しております。（乗り心地はチューブラーの方が好きですが）また中に入っているシーラント剤が小さい穴も塞いでくれるのでパンクのリスクとはおさらばですね！チューブレスに不安の方は最初はクリンチャーで運用しても良いかもしれませんね。

最初のカスタムにホイール交換いかがでしょうか？他にもカーボンホイールの在庫もありますので気軽にご相談ください！