【ZONDA】初めてのホイール交換にコレオススメです！
by: 神山

チューブラータイヤがバーストしてめんどくさくなっている松山店の神山です。私のコルサがOh…まあもう一本ホイールがあるので通勤に支障はないのですがやっぱりショックですね。お金はかかりますが消耗品なのでしょうがないと自分を説得しております。チューブラーからチューブレスにホイールの重量も約1,400gから約1,600gと重量も少し増えたりと乗り味は大きく変わりました！やっぱりホイール変えるだけで自転車の性格も変わりますね。ホイール交換、自転車のカスタムに非常にオススメです。今回はそんなホイールの紹介になります。それではどうぞ！

CAMPAGNOLO　ZONDA

リムブレーキモデル
価格：￥86,900→￥73,865 （15％OFF）
重量：1540g（F：678ｇ　R：862ｇ）
対応タイヤ幅：25C～
リムハイト：F 24-27mm　R 27-30mm
フリーボディ：シマノ

ディスクブレーキモデル
価格：￥110,000→￥93,500（15％OFF）
重量：1675g（F：786ｇ　R：889ｇ）
対応タイヤ幅：25C～
リムハイト：F 24-27mm　R27-30mm
フリーボディ：シマノ
ローター取付規格：AFS（センターロック式）

ホイール交換の定番

ZONDAは昔から初めてホイール交換するならコレがおススメと言う大定番のホイールです。完成車に最初から付いてくるようなホイールに比べると重量も軽く剛性もあるので走りを大幅に変更してくれます。練習輪から決戦輪としても使用する方がいるくらい万能なホイールの一つです。アルミリムなのでリムブレーキでは今使用しているブレーキシューをそのまま使用できるのも良いですね！

上位グレードの技術が採用

リムブレーキはリアホイールを、ディスクブレーキでは前後に独特のスポークの組み方がされております。これはG3組と呼ばれており見た目がカッコイイですね。見た目だけ？いいえ、性能にもこだわりがあってこのスポーク配置になっております。スポークバランスを整えることでペダリングパワーをロスなく推進力に変換してくれるとてもよく考えられたシステムなんです。

 ↑公式の解説動画（英語）

 詳しくは上の動画をご覧ください。

ワイドリム！！？？

リム幅は１７Cになっております。一応ワイドリムなはずなんですが最近どんどん太いリムがあるので細く見えてしまうマジックが。より太いタイヤを装備出来るので乗り心地の変化は非常に大きいです。（フレームによっては太いタイヤが付けることが出来ない可能性もありますので詳しくはご相談ください。）またスポークの穴が無いのでリムテープの交換も必要なく数ｇの軽量化につながっております。こちらのホイールはクリンチャーにしか対応していません。

高速巡航には少し、、、

リムハイトは最大でも30mmになっております。その為30km/ｈを超えるような巡航には少し不向きですね。その代わり剛性の高さで加速などは十分な性能を発揮する事でしょう。30km/hを越えた巡行時は少し脚を使いながら踏む必要がありそうですね。

ここからはディスクブレーキモデルのお話になります。

新設計のハブ

ディスクブレーキ化に伴いリムは当然ながらハブも新設計の物を使用。左右でかかる負荷の違いを考慮して非対称なハブ。スポークの配置もハブも左右非対称の設計になります。ディスクローターの取り付けはセンターロックタイプのものであれば取り付け可能です。ロックリングはカンパニョーロ独自のAFSを採用。

乗り心地の大きく変わるホイール、カーボンでは無くミドルグレードのアルミホイールに交換してみませんか？他にもカーボンホイールの在庫もあります。これからの寒い季節の間に自転車をカスタムして来年新たな場所に走り出しませんか？