山ハーフ初参加！！　衝撃の結末とは！？
by: 関

みなさんこんにちは。Y’s Road松山店　関です。

 

 

今回は11/6に開催された愛媛スポレク　山ハーフの様子をご紹介します。

 

 

スタート会場は砥部町

最高の天気でまさにサイクリング（？）日和！！

朝は冷えましたが、スタート時間には半袖で十分な気温に！

 

本日のウエアは上下夏用に薄手の長袖インナーを着ているくらい。

ブリンヤのインナーを中に着ることで蒸れも寒さもなく秋冬も快適に走ることができます。

 

 

受付では車検もあります。

前後ライト（またはリア リフレクター）、ベルが必須です。

 

今回用意したのがこのベル

 

非常に小型で軽量！

 

 

ワイヤーやサイコンマウントに固定することができます。

 

 

開会式前に軽くアップ

今回は一緒に試走してくれたこの人についていくのが目標。脚質は自分と真反対ですが、トータルの速さは近いので良きライバルです。

今回の初参加にあたり、いろいろ教えてくださったり、助けてくださいました。ありがとうございます！

試走では補給不足か、体力不足か、最後までついていくことができなかったのでしっかり対策したいと思います。

 

 

950ｍｌの超大容量ボトル。

長時間高負荷の運動をするには水分やエネルギーを補給し続けないといけません。

このボトルなら通常ボトルの1.5倍くらいの容量があるので1つで十分です！

今回のようなイベントやロングライドにも重宝しそう！！

中身もこだわりのスペシャルドリンクを入れていきます。

 

 

補給食はトップチューブバッグに。

背中に入れるより取り出しやすく、ごみも入れられるので便利です。

 

 

開会式

このイベントはレースではなくあくまでロングライドイベント

もちろん信号等は必ず守ります。

 

 

スタート前。

1分おきに5人づつスタートします。

スタート順は申し込み順らしいので、これが重要だったりします。

 

 

スタート

国道33から県道23へ。

下り基調の平坦。向かい風。

幸運にも自分の集団には速い選手が2人いて、この2人が先頭交代して高速で進んでいきます。

本来自分も先頭交代に参加すべきかもしれませんが、速すぎて入る隙がない！

2人も実力があるので、チーム以外の選手が入ってペースが乱れるより2人だけで回したほうが確実と判断したんでしょう。

そんな感じで便乗させてもらったおかげで幸運にも比較的足を温存しつつ速いペースで進むことができました。

 

 

県道23号から国道56号へ

足を温存できたといっても、自分は非力な軽量タイプなので高速ペースについていくだけでも全力、、それに加え信号でのストップアンドゴーで踏み込むので、疲労がたまりつつあります。

上りが始まる前に充分な水分とマグオンを補給しておきます

 

（画像提供　ライバルさん　2つ前が自分）

自分の集団の1つ後ろにも有力選手の集団がいましたが、これが伊予市で追いついてきました！ここにいはライバルも含まれます。 

 

 

その後はそのまま進み、自分も一瞬先頭を引きつつ、平岡の上り区間へ突入。

有力選手2人くらいはすぐに飛び出して行ってしまい、残りの集団と上りますが、この集団上りでも速い！

ここはあえてついていかないことを選択。

ついていくことができれば内子への下りを集団で走ることができますが、このペースでは後半も馳走にありません。

この上りでペースを落としても後ろにも集団がいるはずなので焦らなくても大丈夫なはず。

上り区間のほうが平坦より少ないパワーで走りました。

 

 

紅葉の中を振り返りながら逃げる自分。

平岡の峠を集団から2～300ｍ遅れて通過。

上り坂はつらいですが、峠の上のほうでは紅葉の中海まで見渡せる絶景！

写真を撮る時間がないのが残念です。

頂上では水の支給がありますが、止まる時間はありません！

 

 

上り切るころになると、ここまでの疲労が出て足が痙攣し始めました。

このままでは攣ってしまいそう、、

急いでマグオン、そのほかジェル、ドリンクを補給。

ここでライバルさんと再び合流。

 

 

56号の合流地点手前でチェックポイントを通過して下り区間へ！

 

 

下り区間ではSSRチームの方に前を引いてもらい、足を温存できたので足の引きつりも落ち着いてきました。

この区間は足を温存して内子からゴールへのアップダウンに備えたいところ。

 

前を走る選手にぴったりとくっついて走ります。

何もなく順調に進んでいると思っていたらいきなり、、

 

ガンッ　と強い衝撃！！

 

前輪がパンク！！

なんてこった、、 

 

 

おそらくこの段差

 

 

衝撃で飛んで行ったボトル。

ボトルを落とした時点でそのまま進むか悩みましたが、その後すぐパンクに気づき停止。

ボトルと急停止、後続の皆様ご迷惑をおかけしました。

 

 

悲しみのボトル。車に轢かれ大破。

 

 

注入するだけで穴をふさいで空気も補充してくれるクイックショットで応急修理を試みましたが穴が大きすぎたのか失敗、、

 

 

携帯ポンプで空気を補充してもすぐに抜けてしまいます、、

トピーク　ローディーTTは高圧までラクに入れられるオススメ空気入れですが、本領を発揮することはできませんでした。

 

 

サンデーライドメンバー発見！

頑張って～

 

 

記念写真、悲しみのボトルとともに。

安全な場所まで移動して回収車を待ちます。

 

 

回収車で会場へ。

スタッフの方とお話しできたのでそれはそれで楽しい時間でしたが残念でした、、

まさか自分が回収車のお世話になるとは、、恥ずかしい、、、

お世話になりました。

 

 

来年に向けて

このイベントでは上り以上に平坦でのパワーや独走力が求められます。

より上位を目指すにはより高いFTP（1時間維持できる最大パワー）が必要です。

 

ヒルクライムではパワーだけでなく、軽さとのバランス＝パワーウエイトレシオ（FTP÷体重）が重要です。

 例えば

体重50ｋｇ　FTP200　＝パワーウエイトレシオ4

体重70ｋｇ　FTP250　＝パワーウエイトレシオ3.5

の2選手では体重50ｋｇの選手のほうが有利です。

しかし、平坦ではパワーウエイトレシオよりＦＴＰのほうが重要なので体重70ｋｇの選手のほうが有利です。

（一般的に体重があるほうがパワーがある）

 

なので、来年に向けて体格がよく、ＦＴＰが高い選手を目指します。

頑張るぞー

まずは完走が目標ですけど！

 

 

 

 

 イベントが早く終わってしまったので砥部焼祭りへ！

 いい買い物ができました！！

 

 

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