【アップグレード】初カスタムのタイヤという選択肢はいかがですか？
by: 藤井大和

最近カスタムに目覚め始めている藤井ですが、やはり面白いものですね。作業中も使用してみてもワクワクしますし、お財布からどんどんお金が無くなる感じも「あ、カスタムしてるなぁ～」とも思います…最近はついに工具セットにまで手を出してしまいました。これからどうなっていくんでしょうね。ひえぇぇ。

みなさんこんにちは！松山店の藤井です。ブログに興味を持っていただきありがとうございます！カスタムも良いですが、難しい作業などはお店のテックの方にお任せすることをお勧めします。当店でも修理作業を承っておりますので是非お持ち込みください！（車体のメーカーによってはお受けできない可能性もありますので来店前にご相談ください）

カスタムのすゝめ

初めてのロードバイクは楽しいですよね！ママチャリから乗り換えた方は漕いだ時の疾走感が楽しいという方も多くいるのではないでしょうか？

ですが、カスタムするともっと楽しいんです！！！

でもカスタムっていったい何から始めればいいんだろう…そんな方にはタイヤを交換することをお勧めします！！！

何故かというとタイヤ交換は費用対効果を実感しやすいからです。自転車に乗る皆さんが乗っていただいた瞬間からその違いに気づいていただけるのではないかと思います！グリップ力やコントロール性能など多くの面で満足していただけるのではないでしょうか？

タイヤの交換時期

ロードバイクのタイヤの寿命は走行距離1,000㎞～3,000㎞と言われています。タイヤは走っている間に摩耗します。摩耗してつるつるになってしまったタイヤはグリップ力がなくなり、スリップすることもあります。

他にも、タイヤはゴムで出来ており、経年劣化が起きます。細かいひび割れなどがある場合はタイヤを交換しましょう。

始めたての藤井はそんなことを知らずにこうなるまで放置していました。そもそも自転車が16年製で経年劣化が激しかったのでしょうね。タイヤが劣化するとパンクのリスクも高くなりますので早目の交換をおススメします。

パンクして穴が空いたタイヤも交換しましょう。空いた穴から異物がチューブを貫通して再度パンクする恐れがあります。もし道でパンクした場合、異物を除去してQUICK SHOTなどで一時的に危機回避をするか、近くの自転車ショップまで修理に持っていくことをお勧めします。

おすすめのタイヤ３選

１，CONTINENTAL　GP5000

￥11,000（税込）

コレ使っとけば間違いなし！の大定番GP5000。パンク耐性に定評があり、軽量かつ十分なグリップ力を持つため、レースやロングライド等幅広い分野で活躍する万能タイヤです！

２，Panaracer AGILEST

￥6,270（税込）

国産メーカーのPanaracerから発売されている、圧倒的な転がりの軽さを保持しながら、高い耐パンク性能とグリップ力、しなやかさをも同時に実現する究極のバランス『Panaracer Ratio』を体現するスタンダードモデル。軽量でありながらパンク耐性も高い為、ロングライドなどにもオススメです！

３，CONTINENTAL　ULTRASPORT

￥3,630（税込）

コンチネンタルウルトラスポーツは価格的にGP5000の半分程度で購入できる非常にコスパの良いタイヤ。通勤や普通のサイクリング、週末のライドや河川敷の練習などにはうってつけではないでしょうか。藤井は先ほどの写真からこのタイヤに履き替えました。アルミのエントリーモデルのカスタムにこれは十分すぎるほどいいです！

テック講習会あります！

12月10日に当店でテック講習会があります今回は「パンク修理教室」です。11時から1時間程度の開催です。予約や参加費はありません。是非お越しください！！！詳しくはこちら

おしまい。

余談　

藤井は握力が赤ちゃんなのでタイヤのビードをはめるのに相当な時間を使いました。元松山店のスタッフ山出さんはテクニックとブログで書いていましたが自分は不器用の翁なのでそう簡単に出来るわけもなく。できることならタイヤ交換はできるだけしたくないです…みなさん、パンク修理教室是非行ってみてください。初見では苦戦します。（個人の感想です。）