＃4 「Zwift」が100倍楽しくなる!?　追加パーツとバイクを守るパーツ
by: 関

みなさんこんにちは。Y’s Road松山店　関です。

 

 

今回も「インドアサイクリング」や「Zwift」について楽しみ方や初め方を紹介していきます。

 

 

 ＃1 いまさら聞けない「Zwift」って？　始めよう「スマトレ」！！

 

＃2 「Zwift」始めるための予算は？ 最低限必要なアイテムを紹介！

 

＃3 「Zwift」用ローラー台選び　本当にオススメ スタッフも欲しい機種とは？

 

 

今回はZwiftやインドアサイクリングに必要なローラー台以外のものをご紹介いたします。

 ローラーを楽しむために絶対用意した方がよいものから、使うと気付くあったら便利なもの、Zwiftがもっと楽しくなる追加パーツなどをご紹介します！！

 

 

絶対用意した方がよい物

 

強力な扇風機

屋内でのトレーニングは風を受けないのでびっくりするほど暑く、汗をかきます。

真冬でもエアコンが欲しいほどです！

扇風機なしでは長時間のライドはできず、熱中症のリスクがあるので必ず使いましょう。

ホームセンターで売っている工業用のものがオススメ。

家庭用なら2個あってもいいかも。

 

 

車体の汗除けカバー

扇風機を使ってもローラー台では実走以上に汗をかきます。

汗というのは皆さんが思っている以上に自転車に害で、そのまま放置すると、各部ネジ、ヘッド、ワイヤ、BBどころかフレームをも腐食させます。

長期間汗を放置すると、一般的に錆びないとされているアルミやカーボンですら本体や塗装に大きなダメージを受けます！

 

ですので、ローラーを楽しんだ後は汗を拭きとり、各部に注油、たまに水で洗車しましょう！

 

それ以上にそもそも自転車に汗がかからないのが重要！

このカバーをつけて汗からバイクを守りましょう！！

 

汗で傷んだバイクの修理はこちらで紹介

 

 

マット

ローラー台は比較的静かなものを使っても、どうしても多少の音や振動が出てしまいます。

ご家族やご近所への騒音を極力少なくするためにぶ厚めのマットがオススメです。

 

また、ローラー+自転車は20ｋｇ前後の重さになるので床へのダメージや、汗汚れを防いでくれる効果があるので、あった方がよいもののひとつです。

 

 

 

 あると便利なもの

 

汗止めバンド

お伝えした通り、ローラー台は汗をかきます。

汗や髪の毛が目に入ってトレーニングに集中できないことも、、

HALOの汗止めバンドは汗を吸収するだけでなく、ひたい部分にゴムが当たる設計で、目の上から汗が垂れてくることがありません！

 

 

夏用インナー

屋内でのトレーニングなら、服装を気にしなくてもいいですが、インナーを着ていると、汗がバイクにたれないだけでなく、扇風機の風で効果的に冷却してくれます。

 

 

 

ボトル

屋内でも油断せず、水分補給に気を付けましょう。

THERMOS のFJF-580なら保冷も保温もできて、ボトルケージにぴったりサイズ。

真夏や真冬のライドにもオススメ

 

 

 

 

Zwiftがもっと楽しくなる追加アイテム

 

 Wahoo KICKR CLIMB

 Wahooのローラー台KICKRシリーズ専用の追加アイテム

 

前輪部分に取り付けることでZwiftコースの勾配に合わせて実際にバイクの勾配が変わります！

より実走感が高まるだけでなく、本格的なヒルクライムの練習に！！

 

ヒルクライムでは体力も大切ですが、勾配に合わせた体重移動のテクニックがカギになります。

通常ローラー台では習得できない走行テクニックも養うことができます！

 

Wahoo KICKR HEAD WIND

こちらもKICKRシリーズ専用品の扇風機

Zwiftでのスピードと連動して風量を変えてくれます！

 

 

ELITEステアリングブロック STERZO SMART

前輪の下に固定して使います。
 Zwiftでは通常、分岐点で右折か、左折か、コースを選ぶことができますが、ライ土中は基本的に流れに沿って（自動的に）まっすぐ走るだけです。

このステアリングブロックを使うことで、アプリを操作せずに進行方向を決めるだけではなく、コース内を実走のように好きなラインで走れるというパーツ！

 

 

 SARIS　MP1

この台の上にバイクとローラー台をセットすることで、ローラー台が前後左右に動くようになり、より実走に近づきます！

固定ローラーはその名の通り、バイクが完全に固定されているので転倒の心配がなく、気軽に、がむしゃらに乗ることができます。

反面、「筋トレ」的な乗り方になってしまい、ライディングフォームが下手でも乗れてしまうのでスキルが身に付きにくい側面もありますが、このMP1を使うことでペダリングに合わせて実走のようにバイクが左右に揺れるので、より自然にペダリングの練習をすることができます！

特に、苦手意識を持っている人が多いダンシングの練習に有効！

MP1を使っても、バイクが倒れてしまうことはないので安心して使えます。

 

 

 

いかがだったでしょうか？

ローラー台以外に必要なものがわかりましたか？？

 

次回はZwiftアプリの始め方や使い方をご紹介します！

 

 

 

 

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