愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2023/03/11 00:15
限定の二文字に非常に弱い松山店の神山です。
限定の文字を見ると興味のない分野でも少し立ち止まったり手に取ったりしてしまう程です(この癖そろそろやめないと…)
今回はお客様の車体を紹介させていただきます!
それではどうぞ!
目次
はい、何も言う事がありません。非常にカッコイイ
2019年のジャパンカップで当時BIANCHIを使用していたJumbo Visma所属のロベルト・ヘーシンク選手がこのカラーリングで走ったことで少し話題になりましたがそのカラーリングを模したモデルです。
(実際にジャパンカップを走ったのはリムブレーキモデルなので完全再現っていう訳ではないのですが…)
ヘッド周りを中心としたカラーリングは「波」のようになっており、デザインのモチーフは明治時代に活躍した森雄山が製作した『波紋集』だそうです。彼の師は日本最古の芸術系大学で教授を務めた森寛斎ですし、明治期に活躍した重鎮の画風を継ぐ貴重かつ美しいペイントに仕上げられます。
性能に関しては最高峰のOLTRE XR4、いう事がありません。
新型のOLTREが発表されましたが先代のOLTREの性能も当然ながら最高です。
CV(カウンターヴェイルテクノロジー)のお陰で振動を一部吸収してくれるので疲れにくく、快適に乗る事が可能です。フレーム重量は軽い部類ではないですがしっかりと登ることが出来るフレームなので、ヒルクライムも楽しむことが出来るでしょう!
フレームの各所はエアロロードを彷彿させるような形状を採用しており、平地での巡航も問題なくこなすことが出来ます。
実際Jumbo VismaではOLTREでほとんどのステージを戦っていたのでオールラウンドに使用可能かと思います。
ギア周りはシマノのDi2 R8170をチョイス。
セミワイヤレスと大幅な変速速度の向上したDi2はレースで活躍するのは当然ですがロングライドでもボタン一つで変速するので楽に走れるでしょう。
特に大きく変速速度が向上したFDは今まで躊躇っていた場所での変速も確実にしてくれます。
アウターに上げる時に大きな力を必要としないので登りの時でも気軽にインナーに落とすことができます。
ホイールはMAVICのCOSMIC SLR45をチョイス。
リムテープが不要になったSLRでは外周が軽くなりより走りが快適になるでしょう。
チューブレスレディでの運用なので低圧で乗り心地が良く、パンクのリスクも軽減できます。
タイヤはVITTORIA CORSA NEXTをチョイス。
CORSAの乗り心地の良さや転がり抵抗の少なさに加えて耐パンク性、価格を抑えたモデルとなっており非常にオススメです。
サドルは私も愛用するセライタリアのショートノーズサドルSP-01
特徴的な形をしており、
この割れた部分がペダリング時に独立して稼働してくれるのでペダリングの時も快適に走れます。
ペダルはSPDタイプをチョイス。今使用されている他の車体がSPDタイプという事でこちらの車体でも採用を。
歩きやすいのが特徴なのでロングライドがメインで高負荷なレースに出られない方や自転車をおりて散策をメインにする方にはSPDタイプをオススメします。
ペダルの違いでより詳しいことは店頭やチャットでご相談いただけたらと思います。
ハンドルはフレーム付属のMETRON 5D ACR
ステム一体型なので後々ポジションの変更は難しいですが今回はバイオレーサースタンダードを事前に受けて頂き落差やサドルの後退幅等を確定した上で組まさせて頂きました。
今回の車体は特にACRを採用しているので乗った後にポジション調整が簡単に出来ないので落差等を確認したうえで慎重に作業をさせて頂きました。
ケーブル類が一切露出していないの美しいですね!
ACRシステムと新型Di2の組み合わせを採用することで外に一切ケーブルが露出しないので空気抵抗も少なく、見た目もキレイな仕上がりになっています。
今回松山店でOLTREのバラ完を注文いただきましたS様、作業の兼ね合いで少しお時間を頂きましたがお待ちいただき、また作業のご依頼をいただきありがとうございます。
また何かご相談等がありましたら気軽に来店ください。
他にもフレームからのバラ完、載せ替え等のご依頼も受け付けておりますので気軽にご相談ください。
それでは最後の美しい車体の画像で本日のブログを終えたいと思います。
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