速さよりも快適性を重視したエンデュランスロード、即納準備車です！
by: カミヤマ

絶賛ロングライドを計画中の神山です。
勿論高知なんて行きませんよ、どっかの青木君じゃないんですから！
私は昔から短距離高強度型、去年松山に来てから主に青木君のおかげで距離がどんどん増えてきています。
私の愛車795でもロングライドできるのですが元々はレースで勝つために作られた車体、ハンドリングが非常にクイックだったりとロングライドにはあまり向いていません。
技術と脚で何とか今まで乗り切っているだけです。
しかし時々、エンデュランスロードがあればなと思うことが、、
エアロフレームなのでリアライトのつける位置問題があったりと大変な思いが。

松山店の店頭にこんなハイテクなエンデュランスロードがあったのでご紹介します。
それではどうぞ！

CANNONDALE SYNAPSE CRB 2 RL

価格：￥517,000
サイズ：51サイズ
カラー：BGN

ロングライドに必要な装備は十分に備えております。
しかもいろいろな機能付きで！

特徴的なのはコクピット周りのこの機器類。

フロントライト以外にもレーダーが付いています。
後方から接近する車などに気が付くので車通りが多い道なのでは安心ですね。

リアライトとセットになっているこのレーダーが接近を感知します。

これらは上の画像ではついていませんが取り外し可能なバッテリーで電池管理を。
充電はUSB Type-Cを採用。
急速充電が可能など様々な電子機器に採用されています。
iPhone15にも採用されて話題ですね。（なんでアイフォン14になったのか、、、あ、壊れたからか！落下しないように気をつけよ！）

変速機周りは機械式アルテグラを採用。
11速でも十分な段数を備えております。

スプロケットは11-34Tとフロントの歯数と組み合わせると最小ギア比1を実現。
ほとんどの山をクルクル回して登ることが可能です。

ブレーキは油圧ディスクブレーキが採用されており、下りでも軽い力で下ることができるのでお勧めです。
またローターは放熱性が高いSM-RT800が採用されています。

フロントホイールにはおにぎりのようなスピードセンサーが付いています。
追加費用無しでセンサーを取り付けできるのがありがたいですね。

タイヤはロードバイクとしては太めの30Cが標準装備。
最大35mmのタイヤまで装備可能です。
路面に応じて太いタイヤが選ぶことができます。
この辺りはディスクブレーキの恩恵ですね。

フレーム各部にはダボ穴が装備されています。
ツールケースなどを追加で取り付けができるのでロングライド仕様として組む際に活用してください！
特にBB裏にツールケースをつけることで自転車の低重心化が可能です。
（クリアランスなどは要チェックです）

そしてこの色、

見る角度に応じて変化します。

緑っぽい色から茶色っぽい色に変化。

写真を撮る角度に悩みますね。

レーダーや前後ライドが付いたロングライド仕様のこちらのバイク、速さを求めない方是非お買い求めください！

（変速機のグレードとレーダーが廃止された３Lの試乗車もありますよ～）