愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2023/10/24 00:47
ワイズロード松山店の神山です。
3弾に分けて公開中のスタッフライド(高知行き)の最終弾
今回はウェア編です。(一日空いたのはシフトの関係です。。)
見事にやらかしましたので是非ご覧ください!
(そして反面教師として同じミスは皆様しないようにお気をつけて!)
それでは、標高を忘れた二人の高知ライド、ウェア編をどうぞ!
第一弾はこちら!
第二弾はコチラ!
コチラが今回着て行った、持って行ったウェアたちです。
シューズはコチラ!
以上が私の身に着けた物たち(実際には使わなかったものがありますが)
リュックサックで持っていきます。
フレームバックは特殊なフレームなので取り付けは不可能!
(ダウンチューブが太くて取付できません。)
青木君は事前連絡では持ってくると言っていたのですが…
送られてきた青木君の画像!
冬用装備もちゃんとするなんて成長したねと感動していたのですが
当日の青木君の装備は画像のようにフレームバックは付いておりません。
はぁ、一年前から成長していないこの子。
私の身に着けたものを(オンラインに無いものは同じようなものを)オンラインサイトを張りますので是非チェックを
ヘルメット
(実際に使ったものではありません。)
アイウェア
ほんとはこっちが欲しい
インナー
(当日の朝急いで準備して忘れました)
やらかしポイント①
オススメはコチラ
夏用ジャージ
(実際に使ったものではありません。)
ジレ
身体の芯を冷やさないのでお勧めです!
ウィンドブレーカー
(実際に使ったものではありません。)
アームカバー(二種類)
グローブ
タイツ
(コチラは市販のものを使用)
ビブショーツ
今まで使っていたものが痛んでいたのでこのライドで新調
ソックス
シューズ
リュックサック
(実際に使ったものではありません。)
以上の構成となっております。
(実際にすべてのアイテムを使ったわけではありませんがこれが持ち物です。)
青木君側のウェアは彼のブログを!
前日の青木君とのラインの一コマで、久万高原町の最低気温の画像が送られてきました。
この寒さなら画像のもので何とか乗り越えれるかなと準備中は思っていました。
5時よりも遅くに久万高原町通過予定だったのでもう少し暖かいと予想。
最悪脚を回して心拍数あげれば何とかちょっと寒いで乗り越えれるかと。。。
この選択が後々後悔。
そうです、タイトルの通り峠の標高を忘れておりました。
やらかしポイント②
おそらく上の画像、標高は比較的低めの位置の予報だと思います。
(久万高原町入野 標高511m前後だと勝手に推測)
しかし今回の峠の最高地点三坂峠の標高は720m、約200mも標高が違います。
湿度などもありますが一般的には100m標高が上がると1度下がります。
すなわちここでの予想は三坂峠の頂上では7度。
そして三坂峠からは下り、速度が出るので体感気温はもっと下がるはずです。
ここで私のサイクルコンピューターの温度を見てみましょう
左下の数値をご覧ください。
見事に6度、予想よりも3度近く下がっております。
ココから風
そして
霧が発生。
身体に水滴が付き、凍り、私たちの体温を奪っていきます。
特に指先やつま先は地獄でした。
速度も普段であれば40㎞/hほど出せるであろう勾配、風向きですが寒くて30㎞/hほどが限界。。。
トゥーカバーと冬用グローブがあればまだましだった。。
シューズカバーがあれば更に◎
そんな中下半身は夏装備、無理です。
ブレーキを握る握力が無くなる前に暖かい飲み物などを補給しなければ。
幸い久万にはコンビニがあったので急いでピットイン。
そこには
カイロが
購入しようか悩みます。
夏用ジャージ、ジレ、アームカバー、ウィンドブレーカーを着こんでも寒い、
目の前にはカイロ
誘惑には勝てませんでした。
靴下に貼るタイプのカイロがあって助かった。
ペダリングの邪魔にはなりますが足の裏にペタペタ!
そこからしばらく走ると朝日が!
恵の朝日です。
日差しが出てきたので少しずつ暖かくなってきます。
サイクルコンピューター上では15℃の文字が見えてきました。
この頃になるとお互い身体は温まっているのでひたすら漕ぐだけです。
青木君も自分もウィンドブレーカーは早くに外してカイロも素早くポケットに!
私もジレ+アームカバーでダウンヒルを行います。
高知に入るころにはジレ+夏用ジャージ
しかもジレのチャックは全開なので夏用ジャージ一枚で走っているようなものです。
帰り道はお腹の痛みの原因が冷えたと予想してジレのチャックを閉めています。
ジレだと袖が無いので身体の芯だけを温めることができるので一枚持っておくことをお勧めします!
青木君は上下夏用ジャージ。
それもそのはず
この日の最高気温、サイクルコンピューター上では35度と夏でしょと突っ込みたくなるレベル
サイクルコンピューターで振り返ると最低5℃、最高35℃と一日の寒暖差が30℃もあります。
流石秋だ!
秋はウェア選びに悩む季節ですよね。
そんな時に活躍するのがウィンドブレーカーやジレ、アームカバー、レッグカバーなどつけ外しが容易なものたち
寒い時はすぐに着ることができ、暑くなればバックポケットやバックパックに入れることができるのでお勧めです。
また、これからの季節、最低気温の他に、標高、そして風向きにもご注意を!
最低気温はそこまで低くなくても今回のように標高が上がって寒くなったり、風がきつくて寒く感じることも。
そうならないように少し暖かめの準備を!
松山店で夏の間眠っていた10℃、5℃帯のジャージたちも在庫しております。
寒さ対策はお早めに!
そして、私や青木君のようなつらい思いをしないように。
ウェアにお困りの場合は気軽に近くのスタッフにご相談ください。
陽が落ちてからは寒かったので二人ともウィンドブレーカーを着用しています。
スタートして直ぐや陽が落ちてからはウィンドブレーカー大活躍ですね!
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