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ロード用のペダルなのに両面キャッチが可能な唯一無二のペダル松山店にもありますよ!
by: カミヤマ

最近の休日は家でゴロゴロの習慣が身に付いた松山店の神山です。

こたつ大好き!

もうこれからの季節こたつが無いと生きていけませんよ!

 

さて、今回はビンディングペダルの紹介です。

それではどうぞ!

WAHOO SPEEDPLAY

Wahoo ( ワフー ) ロード用ビンディングペダル スピードプレイ ゼロペダル/スタンダードクリートセット

ぺろぺろキャンディーではありませんよ!

キャンディーはコチラです!

こちらも松山店に在庫ありますよ!

 

と話が少し脱線しましたが松山店にもぺろぺろキャンディーのような見た目のペダル、SPEEDPLAYのペダルの在庫あります。

私も愛用するこちらの特徴的なペダルのメリットを改めて案内します。

1.両面キャッチが可能な唯一のロード用ペダル

SPEEDPLAYの特徴の一つとして挙げられるのが両面キャッチ。

SPDタイプのMTBやCX向けのペダルだと両面キャッチのペダルも多数ありますが固定力の高い、踏み面の広いロード向けのペダルの中では唯一両面キャッチが可能なのがSPEEDPLAYになります。(一部モデルを除く。)

Wahoo ( ワフー ) ロード用ビンディングペダル スピードプレイ ゼロペダル/スタンダードクリートセット

この特徴的な見た目!

というのも従来のスキー由来のビンディング機構から発想自体を変えたSPEEDPLAY、今までのと設計から違います。

ビンディングペダルの発祥は、1984年にリリースされたルック・PP-65が一番最初の自転車用のビンディングペダルになっています。

それよりも前に様々なメーカーがペダルと靴を一体化する機構を発表はしていましたが普及したのがLOOK・PP-65が初になっております。

 スキーのビンディングを流用しているので可動部分はペダル側、クリートはそこにハマるだけになります。

両面キャッチを可能とするとペダルの重量も増えたり、踏み面が小さくなる、また踏み面を確保しようとすると大きくなりすぎてコーナーリングクリアランスが少なくなるなどのデメリットが多数。

なので他のメーカーのビンディングペダルだと片面だけになっています。(SHIMANO SPD-SL,LOOK,TIMEなど)

しかしSPEEDPLAYは満足せず設計を変え、クリート側に可動部分を設けてペダルはあくまでハマるだけという逆転の発想に!

丸形の形状はより小さく、地面と近くすることが出来ました。

また、踏み面を増やしてもコーナリングクリアランスを減らすことはほとんどなく、ロードバイク用のビンディングペダルとして唯一の両面キャッチが可能となっております。

Wahoo ( ワフー ) ロード用ビンディングペダル スピードプレイ コンプペダル/イージークリートセット ブラック

 

2.真円のペダルの意味

この形には理由があります。

おいしく食べることができるから、、、なわけないですね。

ペダルを中心にクリートが左右に回転することで、他の追随を許さないなめらかなフローティングを実現。
最大の左右各15°から、全く動かない0°まで、左右を個別に無段階で調整でき、あなたが希望する最適な角度と可動範囲を実現します。
また、左右異なる角度を設定することが可能です。
左膝がよく痛む自分にとって片側だけより動きにくくするなどの自由度の高い設定に助けられています。

3.空力性能に優れている

クリートの中に隠れるように取り付けがされるSPEEDPLAYはコンパクト化に加えてでっぱりも少なく空力にも優れています。

関さんにばれないように借りました。(バレバレでしたが)

また上がSPEEDPLAYのクリートですがゴルフボールのような凹凸が付いたクリートカバーのおかげできれいに空気を受け流すことが可能です。

また、クリートカバーが付いた状態でペダルをはめることができるので降りた際のクリートカバーの付け忘れを防いでくれます。

つるつると滑る床を歩くときに気を付ける心配が少なくなります。

(もちろん長い距離を歩く場合はSPDのような二つ穴のビンディングシューズの方がオススメです。)

4.セッティングが簡単

クリートの調整をお客様自身でされた方の多くは共感できるかと思いますが、角度を変えたいとき、前後位置が変わるのも嫌じゃないでか。

SPEEDPLAYはそのような心配一切ありません。

ベースプレートの取り付け3

まずは縦の前後位置を決めて画像のような3穴から4穴に変更するためのアダプターを取り付けます。ここで前後位置が決まります。

4の組み合わせをベースプレートに取り付け

次にクリート本体を取り付けて左右の位置を決めます。

実際に使用してみて左右位置を合わせたいなと感じたらこの段階の4つのねじを緩めるだけでずらすことができます。

そう、縦の位置はずれません。

また角度も横にあるねじの締め付けの量に依存するので左右や前後位置を変えることもありません。

なんと楽な!

(画像はすべてメーカーより引用)
引用サイトはコチラ

設定が非常に簡単。
しかも設定方法がメーカーに細かく乗っている!
https://brand.intertecinc.co.jp/speedplay/setting/

なんと便利な!

 

5.低いスタックハイト

個人的に一番気に入ったポイントがスタックハイト(ソールとペダル軸との間隔)の低さ。
この距離二つ(ソールとペダル軸の間隔)の距離が近いと、安定感とダイレクトなペダリング、効率的なパワー伝達ができると言われております。
他にも低重心化につながったり。
その為各メーカー上位モデルになればなるほど低くなる傾向があります。
しかしSPEEDPLAY(POWERLINK ZEROを除く)ではが同じ低さ、しかも他のメーカーに比べると十分な低さを誇ります。
※LOOK KEO BLADE 14.8mm
 SHIMANO DURA-ACE 14.6mm
 TIME  13.5mm
 WAHOO SPEEDPLAY 3穴シューズで11.5mm、4穴シューズで8.5mmと非常に低くなっております。

デメリット案内するとサドル髙が下がるので落差をつけるのが難しいですかね?
(けどデメリットに感じる方は少ない?)

他だと、最初クリートをはめる時が固いのでシリコンルブの塗布が必要なくらい、、
使用に関してのデメリットが浮かびません。

 

両面キャッチが可能なので是非初めてのビンディングペダルとしてもおススメです!
また、使い慣れている人ほどダイレクトな踏み心地が可能ですので是非!

使用感などは是非現在も使用中の私や過去に使用していたスタッフにご相談ください。

それでは!

 

松山店にあるWAHOOのペダルは

一番下のモデルのCOMPとその次のグレードのZEROの二種類。

この二種類になります。

更に軽量なペダルで

チタンシャフトが採用されたモデルや

片側がカバーになってより空気抵抗の削減に努めたエアロモデルも

あります。

私も愛用するペダル型パワーメーターもWAHOO製品としてラインナップしています。

パワーメーターは強さを測るだけでなく、ロングライドのペース管理なども可能なのでお勧めですよ!

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