世間はクライムバイクって言いますけど僕はエアロロードだと思います…
by: アオキ

こんにちは。松山店青木です。

気温高すぎ‼暑い‼汗が止まらん‼

 

昨日の朝扇風機を付けるのを忘れたまま、ZWIFTを小一時間やりました。

 汗腺が大暴走しまして、部屋がとんでもないことになりましたが

強度高めのグループライドだったので付けられなかったんです…

 

皆様もお気をつけて…

 

さて、今回ご紹介するのはコチラ

【TREK】EMONDASL5

 

価格：399,190-

年式：2024

サイズ：52

カラー：NVY/D.AQU

 

 EMONDAってエアロロードなんじゃないかな…

EMONDAといえば軽量バイク、クライミングバイクのイメージが強いかと思われます。

 EMONDAは2020年にモデルチェンジし、従来の超軽量性を少し失いましたが、各部にエアロ形状を取り入れオールラウンドに走れるロードバイクに生まれ変わりました。

エアロ形状と上で記述しましたが、もう少しだけ掘り下げましょう。

翼断面の後方を切り落としたような「カムテール形状」により、剛性と空力の良い塩梅を取っています。

その結果‼

（左：スタッフ関さんのMADONE SLR　右：青木のEMONDA SL）

詳細を見ると少しずつ違いますが、大まかな形状はほぼ一緒‼

これはもうエアロロードといっても過言ではないでしょう。

私は去年EMONDAに乗り換えましたが、ちょっと漕いだだけでわかりました。

 

「コイツ…速いッッッッ‼」

鈍感で有名な私ですが、さすがにこればかりは驚きました。

だって平坦がスーーーーって。スーーーーって進むんです。（語彙力）

もうね。とにかく平坦が超速いんです。

もちろん山も超速いですよ。軽いし。どんなにキツイ坂でもスーーー（以下略）

 

しかし、EMONDAはTREK的にはクライムマシンとしてカテゴリー分けされています。

TREKのエアロロードであるMADONEは激ヤバなんじゃないのか？？？

 

 

松山店にはセカンドグレードのMADONE SL6が在庫しております。

 

SLグレードのフレームはすべて同じ‼

前提としてEMONDAには大きく分けて3シリーズあります。

ALRはアルミ製レーシングモデル

SLはミドルグレードのカーボン

SLRがカーボンのハイエンドモデルとなっております。

その中でも装備されているパーツによってグレード分けされています。

SLグレードだと

SL5,6,7と三展開に分かれており、数字が大きくなるほど良いスペックのパーツが装備されます。

フレームはカラーは違えど同じ素材です。

つ　　　ま　　　り　　　？　　

我がSL7とSL5は同じポテンシャルを秘めているんです(‘Д’)

カスタムを経て行きつく先は同じ‼

（SL5の方がロゴのフォントが激しくてうらやましく感じたり…）

 

乗り心地もGOOD‼

特徴的な形状をしていますね。

これにより生まれる「しなり」によって衝撃をいなしています。

 

 サドルはVERSE COMPを採用。

 約1万2000円のイイおサドルが付いています

最新の人間工学の研究から生まれたパフォーマンスと快適さを最大限引き出すサドル！

 

 EMONDAはシートポストではなく、シートマストを採用しています。

上からかぶせるシートマストによって快適性が向上！

SL5はアルミのシートマストが付いていますが、カーボン製のシートマストも展開されています。

軽量化、高剛性化、乗り心地をもっと良くしたい方は是非アップグレードを‼

 

SHIMANO　12速105

機械式12速の新型105を搭載しています。

レバー形状が見直され、より握りやすく、より操作しやすくなりました。

段数が増えると、ギアの一枚一枚の歯数の差が減ります。

歯数の差が小さければ小さいほど速度の微調整、最適なギアが見つかりやすくなります。

このギアは重いな。でも一段軽くすると軽すぎる。

12速105はそんな穴との悩みを解決してくれるかも!?

 

 スプロケットも11-34ｔなので、激坂が楽‼（に感じることがありますけれども、これもまた個人の脚力次第…）

 

専用マウントでハンドル周りがスッキリ

BONTRAGERのステムの大半はBrenderシステムに対応しています。

 

Brenderシステムを活用するとこんな感じ。

私の場合はVolt800NEOのバッテリー部が長すぎて干渉したので、延長アダプターつけています。

 

これはありがたい‼

チェーンキャッチャーが最初から付属しています‼

いや～これは本当にありがたい‼

何度助けられたことか‼

 

アメリカンなデザイン

ブルーにブロンズとはイカしたセンスしてやがるッ‼

日に当たるとブロンズというよりはゴールドに近い感じに見えます。

 

青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし…（大ババ様）

 

はい…笑

 

 ハンドルを切るとGO!GO!GO!の文字が出現！　

細かなところにもユーモアを詰め込むのがアメリカっぽくて好き。

 

さて、ちょっと長くなってしまいましたが店頭ではもう少し深い部分までお話しすることができますので

もしご興味がありましたらワイズロード松山店までお越しください‼