【革命】快適に走れてカッコいいエアロハンドルだって！？【ZIPP SL-70 AERO】
by: マツダ

エアロハンドルっていいですよね(｀・ω・´)

前面から見たときのいかつさがマシマシだぜ（主観）

もちろん「エアロ」ハンドルという名前の通り通常の丸ハンドルに比べて空力がかなり改善されます‼

今回はコスパと性能どちらも非常に優秀なエアロハンドルをご紹介！

エアロハンドルってなんなの

・エアロハンドルとは、エアロダイナミクス（空力性能）を考慮して設計されたハンドルバー

・通常のハンドルバーよりもフラットで細身の形状（楕円形）が特徴です。これにより、空気抵抗を減少させます。

・細身の形状を再現する為に、素材にはカーボンが使用されることが大半、その為、路面からの振動を上手く吸収してくれます。

ロングライドやツーリングなどにも最適…（´・ω・｀）

・大半のモデルが空力性能の為にケーブルをハンドル内に収納できるので、見た目もかなりスッキリ

・カーボンファイバーはアルミに比べて軽量。バイクの軽量化にも最適…

などなどエアロハンドルは競技寄りパーツのイメージかもしれませんが、全然そんなことは無く、カーボンの振動吸収性の恩恵だけでも十二分にアップグレードの価値があります！

（ロングライドで手の痛みに悩まれている方にもオススメ）

ZIPP ( ジップ ) SL-70 AERO

今回ご紹介するのはそんな優秀なエアロハンドルの中でも価格的にも（まだ）お手頃な

SL-70 AEROです。

以下スペック

・70mm のリーチと 128mm のドロップにより、低くてエアロなドロップ位置が可能になります。
・Rapid Route™ を使用すると、内部ケーブルの配線が簡単です
・マットブラック仕上げ

クランプ径：31.8mm
リーチ70mm/ドロップ128mm/アウトスイープ4°
重量：240g（42cmバー）

カラー：Matte Black

サイズ：380mm、400mm、420mm、440mm(ブラケット部分の中心幅)

優れた剛性とエアロ性能

エアロハンドルに求めるもの…それは…

エアロであれ、時に硬く、時にしなやかであれ…見た目もかっこよくあれ…軽量であれ…

などなどさまざまな願いがありますが、その中でも重要な剛性の面をバッチリクリア

他の方のインプレや知人の感想も「このハンドル…硬いッッ！」と言った声が目立ちます

（これにはムキムキサイクリストもニッコリ♪）

適切な剛性があるとスプリント時にしっかりキビキビと反応してくれて気持ちがいいです(｀・ω・´)

エアロハンドルで何ワット節約できる？

Specializedの研究
自転車メーカーのSpecializedが行った研究では、エアロハンドルを使用することで時速45キロメートルでの走行時に、約14ワットの削減が見込まれるとされています。

 BikeRadarのテスト
BikeRadarのテストによれば、エアロハンドルを使用することで、平均して10～15ワットの削減が確認されています。

（BikeRadarは、自転車関連の製品レビューやテストを行う有名なウェブサイト）

FTP（1時間持続可能なパワー）を10ｗあげるのにかなりの練習が必要なことを考えると、この数字はかなり大きいことが分かります

まとめ

・空力性能の改善

・ケーブル内装による見た目のスッキリ感

・カーボンであれば、振動吸収性能の大幅な向上

・上ハンドルに手がおきやすい（これは地味に大きい）

・カッコいい

・すごくかっこいい　(｀・ω・´)

ぜひエアロハンドルへのアップグレードをご検討くださいませ！(^^♪