軽量チューブに迷ったらコイツが安定ですよっ【EXAR】
by: マツダ

たった１ｇを減らすことに魂を燃やすサイクリストにとって、軽量チューブはグッと一気に軽量化できる魔法のアイテム…

ですが色々あってどれが良いかわかんないよね（´・ω・｀）

ということで、今回は筆者のオススメ軽量チューブをご紹介！

MAGENE EXAR ( エクサー ) TPU チューブ

安いのに軽い、軽いのに安い。

メーカー重量36gと超軽量！

通常のチューブが６０～８０ｇだと考えると、前後でざっと合計６０ｇは変わります！

「たった数十ｇかと思ったら、パーツの軽量化1つ１つ積み重ねで300ｇ以上軽くなったぜ」

なんてことはざらにあります…(´・ω・｀)

軽量にするという「代償」は？

通常、チューブを軽量にすると、パンクのリスクは高くなります。

１レースだけの運用ならいいのですが、日常使いだと不安がありますね…

でもEXARは、高耐パンク性なのも安心。

「TPUは、ブチルゴムに比べて優れた強靭性があり、高い耐パンク性を備える素材です。
そのため、より安全なライディングと可能にします。
実施した耐パンクテストでは、ブチルゴムの耐パンク性能は800N/mmですが、TPUの耐パンク性能は1200N/mmです。」

とのことで、「とりあえず軽量にガン振りして他がダメダメ」という心配はないかと(｀・ω・´)

 低い転がり抵抗

 「従来のブチルチューブと比較して、転がり抵抗が20％低く、ラテックスチューブに近似しています。
より高いスピードでより簡単に走ることができるため、快適なサイクリングが可能です。」

転がり抵抗が大きいと何が良くないの？

転がり抵抗とは、タイヤが地面を転がるときに発生する抵抗のことです！

転がり抵抗が大きいと、ペダリングの力が無駄になりやすくなり、ライダーがより多くのエネルギーを使わなければならなくなります。

つまりせっかく伝えたはずのパワーが、転がり抵抗が高いほど失われるということですね…(´・ω・｀)

まとめると

・メーカー重量は３６ｇ

・耐パンク性が高い

・転がり抵抗が低く、高速巡行時も安心して踏める

石鎚ヒルクライムも近いですね、ぜひ軽量化してより良いタイムを狙いましょう！