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リムブレーキの頃のレバーを活用してディスクブレーキを組むならこれがオススメ!
by: カミヤマ

ワイズロード松山店の神山です。

今回紹介するのは

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コチラの製品。

はい、皆さまおなじみのグロータックの製品です。

じゃじゃじゃ~~ん

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箱を開けるときらきら光るものが。

機械式ディスクブレーキです。

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美しい!

はい、リムブレーキのコンポーネントが余っていてディスクブレーキの車体を組みたい方、、、以外にもハンドル周りを軽くしたいディスクブレーキユーザーの方にもオススメのブレーキです。

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制動力やレバーの引きの軽さでいうと油圧ディスクブレーキの方が圧倒的に優れています。

しかし、エア嚙みの心配やメンテナンスの大変さに加えてレバーが重たい。

ハンドルという自転車の中では1~2番目に高い位置に重量物がくるとハンドル操作に一瞬の遅れが生まれます。
そんな遅れを嫌う方やダンシングを良くする方にはもってこいの組み合わせ!
他にも機械式の場合は特にレバー全体が大きく握りにくくなるなどのデメリットが多数あります。

Di2のレバーでも重量差は明らかで12速Di2のST-R8150とST-R8170では

ST-R8150(295g)に対してST-R8170(391g)と約100gペアで重たくなります。(重量の差はこれだけではありませんが、)

この100gを許容できるかできないかは人それぞれだとは思いますが個人的にはこの重量、大きい差だと感じます。

もちろん、今流行りのフル内装(レバー周辺からブレーキ本体までワイヤー類が一切出ない)バイクではフレームの中でワイヤーが90度近く曲がるのでワイヤーの抵抗は無視できなく引きも重たくなり、逆に油圧であれば引きの軽さなど重量以外のメリットが出てくるでしょう。

実際に川崎店でも作業をしていますし、ブログではあがっていないですが京都店でもとあるフル内装のバイクにこのブレーキを導入していてテック場が苦戦していた記憶があります。

フル内装のバイクで使用する場合は少し注意が必要ですね。

しかし、機械式ディスクブレーキのデメリットとしてはパッドのクリアランスを自動で調整する機構が無いという点でしょうか?

これはデメリットですが、パッドの消耗を目視で定期的に見るという言い換えればメリットでもあります。

油圧ディスクの場合はパッドクリアランスは自動で調整されるので

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このように使いすぎてキャリパーをダメにする方もちらほらと。

上の画像はまだましなパッドになります。ローターと当たる面がすべて消耗して台座まで削れているものも何度か見てきました。

こうなると今度はキャリパーも交換の可能性が高くなりますのでそうなる前にパッドの交換を!

油圧ディスク、メリットが多くありますがパッドの消耗などは定期的にチェックしてください。

 

数は少なくなりましたがワイヤーが一部外装のディスクブレーキのフレームを検討中の方、そして家にリムブレーキのコンポーネントが余っているというお客様、グロータックのイコールで新しいフレームで駆けだしませんか?

価格:¥33,220

それでは!

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