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【サイコン買ったらコレも買おう①】心拍センサーをつけてトレーニングに挑戦してみよう【BRYTON ( ブライトン ) スマートハートレートセンサー】
by: マツダ

BRYTON ( ブライトン ) スマートハートレートセンサー

 

心拍ゾーントレーニングの基本

心拍数を5つのゾーンに分け、それぞれ異なる運動強度に応じたトレーニングを行うことで、自分の目的にあった身体機能を伸ばせます。最大心拍数(Max Heart Rate, MHR)を基準にゾーンを設定します。

 

最大心拍数の計算方法(簡易的)

一般的な目安として、「220 – 年齢」で最大心拍数(MHR)を計算します。

ただし、これは大まかな基準なので、正確な数値はテストで測定するのが理想的です。

 

 

心拍ゾーンの分類

 

ゾーン1(リカバリー、50〜60% MHR)

目的:回復と基礎的な持久力の向上

効果:疲労回復、メンタルリフレッシュ

使用場面:リカバリーライド

 

 

ゾーン2(有酸素持久力、60〜70% MHR)

目的:持久力の基礎を作る、ダイエット・減量

効果:体がエネルギーを効率的に使用する能力を向上

使用場面:長時間のライドで心拍数を安定させたい時

 

 

ゾーン3(テンポ、70〜80% MHR)

目的:より高い強度での持久力を強化

効果:体の有酸素能力と耐久力を改善

使用場面:テンポライドや少しハードな練習

 

 

ゾーン4(閾値トレーニング、80〜90% MHR)

目的:乳酸閾値を上げ、レースペースを強化

効果:高強度での持久力を鍛え、スピードの向上

使用場面:タイムトライアルやレースペースに近いトレーニング

 

 

ゾーン5(無酸素、90〜100% MHR)

目的:スプリント力や最大限の出力を鍛える

効果:短時間の高強度でパワーを引き出す

使用場面:短時間の全力ダッシュやインターバルトレーニング

 CAT-EYE ( キャットアイ ) 160-3980 HR-12心拍センサーキット

 

 

トレーニングの例

 

ゾーン2ライド(長時間の持久力トレーニング):2~3時間、心拍をゾーン2に保ちながら走行する。これにより、

効率的なエネルギー使用(脂肪燃焼)と長時間のライドに対する持久力が養われます。

ダイエットにも最適というわけですね。

 

ゾーン4の閾値トレーニング:20~30分間、ゾーン4での一定ペースを保つトレーニング。これは、レースペースを強化し、乳酸閾値を上げるための重要なトレーニングです。

 

他にも色々とトレーニングの方法があるので、興味が沸いたら調べて実践してみましょう。

 まとめ

 

ゾーン1: リカバリー、リラックス

ゾーン2: 脂肪燃焼、持久力向上

ゾーン3: 有酸素持久力、心肺機能の向上

ゾーン4: 筋力・スピード向上、乳酸耐性

ゾーン5: 爆発力、最大心肺能力の強化

 

心拍計は走行中の自分の状態がリアルタイムで分かる優秀グッツ。

ぜひぜひ♪

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