愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2024/10/27 15:41
夏服はいい。春も秋も失敗したっていい。
ただし冬ウェアおめーはダメだ。
冬ウェアだけはみなさんに失敗して欲しくない。そういう思いでこの記事を書きます。
冬はめちゃくちゃ寒いです。
少しの隙間から侵入してくるたった少し風がジャブのように効いてライド後半すごいストレスがたまります。
服の丈、素材、走る強度によってもウエアは選ばなければなりません。
ここが夏ウエアとの大きな違いで、少しのミスが大きなストレスになってしまいます。
それでは選び方を解説いたします。
1. ベースレイヤー(インナー)
素材:汗を素早く吸収し、乾きやすい「吸湿速乾性」が高いものが重要です。
ウールや高機能な化繊が使われたものがよく、特に「メリノウール」は保温性と通気性が高く、冬のライドに適しています。
厚みの調整:寒さに応じて厚手、中厚手、薄手を使い分けると良いです。厳冬期は厚手、それ以外は中厚手が無難です。
2. ミドルレイヤー(ジャージやジャケット)
防風性と保温性:風を防ぎつつ体温を維持するため、防風機能があるフリース素材や、裏起毛タイプのジャージがおすすめです。
通気性:汗の蒸れを防ぐために、前面は防風で背面が通気性の高い素材になっているものが理想的です。
3. アウターレイヤー(ウインドブレーカーや防寒ジャケット)
防風・防水性能:気温が低い日や天候が悪い日は、防風・防水性のあるジャケットが役立ちます。ウインドブレーカーや防寒ジャケットを、気温に合わせて着脱できるように用意しておくと便利です。
脱ぎやすさ:気温が上がって暑くなった場合にすぐ脱げるように、コンパクトに折りたためるものが好ましいです。
4. ボトムス(タイツ)
裏起毛素材のビブタイツ:脚部の保温が重要です。裏起毛付きのビブタイツが体温を保持し、寒さによる筋肉の硬直を防ぎます。
防風性能の追加:風の強い日には、前面に防風素材が使われたタイプのビブタイツが快適です。
5. アクセサリー類
グローブ:冬は指先が冷えやすいので、防風・防寒の厚手グローブが必須です。タッチスクリーン対応だと便利です。
シューズカバー:冬の寒さでつま先が冷えるのを防ぐため、防風性のあるシューズカバーがあると快適です。保温性能の高い素材が良いです。
ネックウォーマー:首元からの冷気を防ぐため、フリース素材のネックウォーマーやバラクラバで顔全体を覆うのも効果的です。
キャップやビーニー:ヘルメットの下に着用できる薄手のキャップやビーニーで頭部の保温も忘れずに。
6. 気温別のウエアの例
0℃以下:厚手インナー、裏起毛ジャージ、ウィンタージャケット、防寒ビブタイツ、防寒グローブ
0〜5℃:中厚手インナー、ウィンドブレーカー、裏起毛タイツ
5〜10℃:薄手インナー、ジャージとウィンドブレーカー、通常のタイツ
他にも、カイロをコンビニで買って、ポケットに忍ばせたりなど。
保温ボトルを使ってみたり。
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