愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2024/11/03 13:58
こんにちは松山店の井上です。
今回は、チェーンメンテナンスに必要なチェーンクリーナーとチェーンルブの紹介です。
メンテナンスしないとチェーンやギヤの消耗を早めてしまいます。また、古いオイルが抵抗になってペダルが重く感じたりします。
正しい流れでメンテナンスをしないと効果が薄かったり、チェーンの消耗を早めてしまう場合があります。
①古いオイルや汚れを落とす
②注油する
③なじませる
④ふき取る
チェーンは走っていると泥や砂などでチェーンはどんどん汚れていきます。チェーンルブもどんどん汚れていきます。汚れの上に注油しても効果が半減します。
まずは専用のクリーナーで古い汚れたオイル、水分をしっかりと取り除く必要がります。
WAKO’S CHAIN CLEANER
汚れが落ちたら次に注油していきますが、どのようなチェーンルブを選べば良いのか。
チェーンルブの粘度は大きく分けて「ドライ」と「ウェット」があります。
ドライルブ
メリット:抵抗が少ない。汚れが付着しにくい。
デメリット:耐久性にかける。雨や泥などですぐに流れてしまう
ウェット
メリット:雨や泥の環境でも潤滑性能を発揮する。長持ちする。
デメリット:汚れやすい。触ると真っ黒になる。
リキッドタイプとスプレータイプがあります。
リキッドタイプは一滴一滴注油するので丁寧に注油することができます。
スプレータイプは名前の通りスプレーで吹きかけるので注油が楽ですが、ブレーキやフレームなどに飛び散らないように注意する必要があります。
FINISH LINE DRY
FINISH LINE WET
WAKO’S CHAIN LUB
注油が完了したらルブが飛び散らないようにゆっくりとクランクを回してルブをなじませます。また、5~10分、できれば一晩ほど寝かせるとよりルブがなじみます。
ふき取りを怠ってしまうとすぐにチェーンが汚れたり余ったオイルが飛び散ってフレームに散ったりします。そのため、寝かせた後はウエスなどで軽くふき取ります。
自分でチェーンのメンテナンスに挑戦してみようという方やチェーンルブ選びに困ってる方はぜひ松山店まで
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