愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2024/12/25 18:39
こんにちは。松山店の井上です。
ロードバイク乗りなら軽量モデルとエアロモデルどちらを選ぶか一度は悩むと思います。
今回は2台目のロードバイクとして選択肢に入る方も多いメリダのエアロモデル「REACTO(リアクト)」と軽量モデル「SCULTURA(スクルトゥーラ)」の比較をしてみました。
●SCULTURA 4000
重量:8470g(ペダル無し)
サイズ:46
素材:CF3カーボン
値段:¥374,000(税込)
●REACTO 4000
重量:8950g(ペダル無し)
サイズ:47
素材:CF3カーボン
値段:¥407,000(税込)
エアロモデルなんだからそうでしょと思いますが、それがすべてでそれが最大の武器なのです。30km/hを超えてからの加速と巡行の楽さが違います。
骨組みががっしりしていて高速域でのコーナーリングやペダルを踏み込んだ時に力のロス無くスピードに変換することができます。BB周りのゴツさは一目瞭然。
↑リアクト(BB周り)
↓スクルトゥーラ(BB周り)
ダウンチューブの太さがいかにもエアロモデルといった感じです。この太さが空気を切り裂いて空気抵抗を抑えてくれます。
リア三角も小さくなっており剛性が高くなっており、踏んだ分だけ推進力を得ることができますので、レースなどのゴールスプリントで瞬間的に最大速度を出したいときに有効です。
↑リアクト(リア三角)
↓スクルトゥーラ(リア三角)
ロードバイクに「軽快さ」を求めるなら「SCULTURA」です。
REACTOはシートポスト周りで振動吸収するのに対して、SCULTURAはフレーム全体で振動吸収するイメージです。
シートステーが湾曲しており、フレームのしなりを活かした走り、ダンシング時の横方向の力にもフレームのしなりを活かすことができますので、ヒルクライム等でのダンシングでは有効に作用します。
↑リアクト(シートステー)
↓スクルトゥーラ(シートステー)
REACTOのハンドルはエアロ形状になっております。
↑リアクト(ハンドル)
↓スクルトゥーラ(ハンドル)
シートポストもリアクトはエアロ形状になっており、空力に拘っていることが伝わってきます。また、リアライト内蔵なのも特徴ですね(サドルバックを付けると隠れてしまうのでお気を付けください)。
↑リアクト(シートポスト)
↓スクルトゥーラ(シートポスト)
ペダル無しの状態で測ったところ、SCULTURAが8470g、REACTOが8950gでした。
やはり軽量モデルと言う事もありSCULTURAが500gほど軽いです。ヒルクライムなどの坂道ではこの500gが大きく影響してきます。
リアクト、SCULTURAどちらもメリット、デメリットがありますが、
まだ自分の乗り方が分からないけど、カーボンバイクにあこがれるという方やヒルクライムなどがメインでオールラウンドに使いたいという方はSCULTURA、高速巡行性やクリテリウムやトライアスロンなどの大会で使用したいという方はREACTOがバッチリです。
松山店ではMERIDAのロードバイク多数用意しております。
サイズ違いや在庫の確認など気になった方はぜひご来店ください。
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