ネジの締めすぎには注意‼ 愛車やパーツを守るためにも必要な工具のご紹介。
by: アオキ

こんにちは。松山店青木です。

突然ですが、トルクレンチ使っていますか？？

スポーツバイクに限らず、世の中のネジには締め付けトルクが存在します。

それを守らないと～…

このようにネジを壊してしまったり、最悪の場合フレームを破損させてしまうことがあります。

上記画像は石鎚山ヒルクライム一週間目にサドル高を数ミリ調整しようと手ルクレンチで絞めた結果、バッキンと雌ネジを破壊してしまったときの物。

いやぁ焦りました。今は御茶ノ水にいる関さんが何とかしてくれましたが…

普通はパーツ交換です。

先にネジが切れてくれたのでよかったものの、フレームが逝っていた可能性も～…

そこで今回はトルクレンチのご紹介。

GRUNGE ( グランジ ) コンパクトトルクレンチ

GRUNGEのコンパクトトルクレンチはラチェット式。

トルク数は持ち手をねじることで数値の調整が出来ます。

2-24ｎ/ｍまで対応しており、指定トルクに達するとカチッと音が鳴ってくれるようになります。

こちらはレンチの捻れを利用し、測定する簡易式トルクレンチ。

メモリにもある通り、10n/ｍまで対応しています。

私のように出先で弄る事があるのであれば、携帯用のトルクレンチがあるとよいでしょう。

大事なパーツ、愛車を壊さないように必要なトルクレンチ‼

もしお持ちでなければこれを機に導入をご検討ください。

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