リムブレーキもまだまだ現役！【NISSEN】ブレーキワイヤー
by: シバタ

こんにちは、柴田です。

最近リムブレーキの車体がどんどん減っていますね～

僕もまだリムブレーキの車体に乗っているのですが、ちょっと悲しい気持ちになりそうです。

そんなリムブレーキ、ワイヤーで引っ張ているので、錆びてくるとブレーキの調子が悪くなります。

そうなってしまったらワイヤーは全交換です。

今日はおすすめのブレーキワイヤーを紹介します！

日泉 ブレーキアウター、インナー

この商品は、最近僕も使っていますが、マジで引きが軽いです！

ブレーキの効きはともかく、握り心地がディスクブレークと大差ないです！

日泉のワイヤーの特徴は、ワイヤーがしなやかでどんなところでもスルスル動く感じがあります。

ドロップハンドルと相性抜群です！

ちょー軽い引きを実現するために！

ワイヤーもニッパーなどで切らず、ワイヤーカッターで切りましょう！

ワイヤーを変えるだけでもかなり変わると思いますが、もう少し手間を加えてあげると、もっと良くなります！

その方法を簡単に説明します。

ブレーキアウターを適切な長さにする

ワイヤーが長すぎると、余計な曲がりが発生して抵抗になります。

車体に付けるときは、テープで固定し、ハンドルを最大まで動かせるか確認しながら長さを出来るだけ短くしましょう。

ブレーキアウターの切断面の処理

加工前

ブレーキアウターを切断したままで車体に取り付けると、ワイヤーの端がバネのようになり、ブレーキの握りが悪化します。

やすり掛けなどしてワイヤー全体が当たるようにしてあげましょう。

加工後

ブレーキアウターにオイルを塗る

オイルは何でも潤滑してくれます。

ちょっとでいいので、アウターの中にオイルを入れてあげて下さい！

かなり変わると思います。

特にハンドル周辺は効果が大きいです！

これを精度よくやれば、最高のブレーキタッチが実現できます。

組付ける時も、楽しみながらやってみると良いと思います。

以上柴田でした。