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【実業団】皆さんメチャメチャ速い!!!第1回 JBCF 修善寺ロードレース Day-1&Day-2
by: 名古屋ウェア館

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by FABtroni+camera様

 

 

 

今期初レース行って参りました!

去年、カテゴリーE1に昇格でき、その年の10月実業団輪島のレースにて

初のカテゴリーE1レースを経験。輪島でE1の選手達にボコボコにされた経験を糧に

約5か月間オフシーズン中、練習をしてきました。

 

 

 

 

初戦場所は、

静岡県伊⾖市⼤野1826 

⽇本サイクルスポーツセンター:8kmサーキットコース(右回り)

 

日本サイクルスポーツセンターといえば

2020年東京オリンピックで自転車競技の場所として

話題になっております。

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トラック競技が行われるベロドローム

当日はここでいろんなドラマが起こるんだろうなという

思いで見てきました。

コースの外側は約43度の傾斜と間近でみると壁にしか見えません。(笑)

 

 

 

 

 

 

 今回私たちが戦うコースは、

梅林店長からいろいろと聞かされていた

通称:修善寺コース

 

 

 

 

 

通常は、5kmのコースが今回は、特別に3km伸びて

8kmのコース

梅林店長も8kmのコースは初めてのことで

どんなコースが待ち構えているのか楽しみでした。

※走ったことがある元プロ選手の方からは、

伸びた3kmが非常に過酷とのこと。

ドキドキですね。

 

 

 

 

 

今回の初戦、私には初めてが2つあります

〇修善寺コースを初めて走る

〇3月17日&18日と2日間走る連戦

2日目がどうなるか、足に疲労が溜まって走れるのかどうか、、、不安。

 

 

 

 

 

 

3月17日当日

カテゴリーE1スタート時間:朝8時30分

 

 

 

 

朝、5時に起き日本サイクルスポーツセンターに朝6時30に着。

準備をして、まずはコースの下見へ

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↑レース時の高度データです。カテゴリーE1は1周8kmコースを6周。

1周で獲得標高200mとかなり過酷なコース。

 

 

 

 

 

下見の段階で、2回目の登りがかなりやばいと思いました。

2回目の登りは平均勾配7~8%で後半はMAX14%になる激坂。

私の武器は登りなので、やばいという不安と同時に私の武器が

活きる!!!と興奮したのを覚えております。

 

 

 

 

 

 

下りは、大体が高速タイトコーナーが連続していきます

下りに不安がある私としては、置いて行かれない様に

しっかりと前の選手に付いて行くと心に決めました。

 

 

 

 

 

 

 

下見を終え、レースへ出場するための出走サインへ行き

スタートの場所取りへ

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この日の気温は先週と違って気温がグッと下がり

朝8時は4℃でした。

まじで寒い。

 

 

 

 

 

私の格好といいますと、

トップ:冬のインナー×半袖ワンピース

ボトム:ショーツワンピース×レッグウォーマー

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 by FABtroni+camera様

 

 

 

 

 

 

 

 

朝8時30分

117名によるカテゴリーE1スタート

応援して下る皆様に背中を叩かれ

いざスタート!

 

 

 

 

 

スタートし、約4kmはニュートラルカーが入り

前を抜いてはいけないルール。

安全の為に行うパレード走行ですね。

 

 

 

 

 

 

鼻歌交じりでサイクリングかのようなスピードで

第一の登りへ、その後下って第二の登りへ

ゆっくりと進んでいくので本当に112名でサイクリングを

しているかのような感覚です。

 

 

 

 

 

 

楽しいな~楽しいな~

 

 

 

第二の登りもパレード走行なので、ゆっくりと登っていくんだろうな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しくない!!!?

 

 

 

 

 

 

 

速い速い速い速い!!!!!!!!!

 

 

 

なんじゃこのスピードは!???

 

 

 

カテゴリーE1のパレード走行ってこんなにも速いの!???

周りの選手達からもザワツキが、、、、

MAX14%になる登りでもスピードは落ちることなく

もう息はゼーゼーのパワーは6倍で踏んでいる状態。

 

 

 

 

 

この時の心の叫びは

【まじかよっ!!!!???】

 

 

 

 

 

その後の下りも速く、結構疲れた状態で第3の登りへ

登りの途中で、ニュートラルカーがいなくなり本格的にスタート!

先頭の選手達から10m後ろでスタートした私。

先頭からドンドン離されていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、登りが武器の私は意地でケイデンスを上げて

前へ前へ行きますが、カテゴリーE1の方々の登りが

速い!!!私の武器であるはずの登りが武器にならない!?

 

 

 

 

 

オリハルコンの剣だと思っていて鞘から抜き出したら

胴の剣だった絶望感、、、、、、

 

 

 

 

【絶望感なんてダメだダメだ!】

 

 

 

 

オフシーズンに練習したことを思い出して

必死で付いていきました!

 

 

 

 

登りも下りも速い周りの選手達。

何とか食らいついていき、まずは1周が終わりました。

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残り、5周。

【スタートしたら後は、ゴールするしかない】

登りは、他の選手達と渡り合えるから、下りを

頑張ろうと心に決めました!

 

 

 

 

 

 

 

周回を重ねていくごとに徐々にですが、

下りのコツというものを習得してきました。

速い人の後ろを何とかトレースして下る。

 

 

 

 

私自身何とか下りをこなしているだけなので、

私の後ろの選手に迷惑をかけたかと思います

この場をお借りしてすみません。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2周、3周、4周としていると自然と10名ほどのグルペット

 ができあがっておりました。

 

 

 

 

そのグルペットで、

周回を重ねるごとに先頭からは1分から1分30秒の差が生まれて

いきました。

ルールとして、先頭から10分離されると足きりになります。

リタイアです。

それだけは、避けなければいけないと、このグルペット内

共通認識で協力して走っていました。

 

 

 

 

 

 

IUJGJFNVIU

 

by FABtroni+camera様

 

 

 

 

 協力体制に入り、周回を重ねていきます。

 

 ラスト6週目に入り、ラスト周回ということもあり、

グルペット内が活気づきました。

 

 

私、その活気に負けじと第一の登り、第二の登りで仕掛けました。

徐々にスピードを上げて引き離しにかかりました。

登りが終わりになるところで3名ほどの逃げになりましたが、

2回目の下りで差を詰められ振出しに戻る。

 

 

 

 

 

さらに、第3の登りでも仕掛けようと思いましたが

足に痙攣を覚え力が出ず、集団の後方で何とか耐えて

食いついていきました。

 

 

 

 

下りは離されたら終わりだと思い、必死に付いていきました。

6周目ともなると慣れてきたのか、

綺麗に下ることができました。

下りが綺麗に出来ると不思議とアドレナリンが出て

脚の疲れも吹っ飛んでいきました。

所謂ゾーン状態だったと思います。

 

 

 

 

グルペットは活気を保ったまま、これと言った

アタックが決まらず、グルペット状態で

最後のスプリント勝負へ

 

 

 

 

 

 

ゾーンに入っている私

最後のスプリントでもがきにもがき

もがきもがきもがきもがもがき!!!

 

 

 

 

 

スプリント力のない私は、もがいた末後方へと散っていきました!

そのグルペット内で最後にゴール!

皆様速い!!!

 

 

 

 

 

IUERJVLFONIVU

 

117名出走&完走者81名

私の結果45位トップから8分45秒遅れ。

何とか完走したぞレベルで終えました。

 

 

 

 

 

 

レースを終えて最初に思ったのが

【楽しかった】

です!

 

 

 

 

 

周りの選手たちのレベルが高くて

その場で走っている自分がいる。

そして、彼らの技術を間近で見ること出来、

イイ勉強にもなりました。

 

 

 

 

 

 

その中で次レースへの課題としては

〇下りの技術

〇下り終わってから登りへと切り替わる時の

ギアのチョイス&ペダリングの仕方。

〇FTPの向上

 

以上を当面の課題として練習に励んでいきます。

 

 

 

 

 

JKFDNVFIVU

 

今回のレースでの心拍とパワーのデータです。

 

 

 

 

 

 

集団内で走っていたので、

パワーを出すとこは出して、休むとこはしっかりと

休んでいると思います。

 

 

レース中はパワー表記のみを見ていました。

実際に脚を使っているかどうかの数値を表して

くれるので、登り以外の所で休めているかを

常に見ておりました。後は、パワー表記をみながらの

ギアのチョイスです。

アウターにするかインナーにするかを

このパワー表記を見て決めてました。

 

 

 

 

 

心拍は後で見て驚いたのですが、

ゾーン5に達してなかった。

高心拍で走る事を今レースではしていなかったのです。

もっと追い込めたはずということが分かりました。

もしくは、追い込めれなかったとも取れます。

実際に練習でゾーン5まで追い込んでいなかったので、

それがそのままレースに出てしまった。

ゾーン5での練習を次レースまでに

行おうと思います。

 

 

 

 

 

 

今レース非常に楽しくもあり

悔しさもありでした。

次レースは、4月8日と直近にありますので、

何とか鍛えていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

OEUIFGJFNVIRU

 

DAY-2

ちなみにDAY-2は

119名出走&完走者84名

私、結果50位トップより6分14秒遅れ

 

 

 

 

DAY-1終わってからの

必殺COMPRESSPORTのフルソックスを履いて寝たおかげで

脚が回復し、気持ちよく走れました。