過去300kmブルべでも使ったオススメのレインジャケット！
by: 尾林

今年は、富士ヒルクライムでのシルバーを目指すつもりだったのに、他に優先したいイベントがあるので断念した、名古屋ウェア館・尾林です。
その優先したいイベントというのが、フランスで最初に300kmBRMが開催された日（1922年6月11日）から100周年記念となるAR中部主催のBRM611中部300kmなのです！
この100周年記念のブルべで完走認定されると、限定のメダルを購入することが出来るので、毎年チャンスがある富士ヒルよりも一生に一度しかチャンスの無いこのブルべを優先するのも仕方ない事でしょう。

ということで、2020年SRメダル獲得の際にチャレンジした300kmブルべで使用した、レインジャケットを今回はご紹介しようと思います。

1 ストレッチする軽量レインジャケット！
2 とにかく安いレインジャケットもあります
3 レインキャップもオススメです
4 数量限定スタンプラリーも開催中
5 最後に

ストレッチする軽量レインジャケット！

KAPELMUUR
ストレッチストームジャケット2.5
￥20,350（税込）

防風・防水・透湿性に優れたレインジャケットで、私が過去にRC名古屋の300kmブルべに参加した際に、雨予報だったため急遽購入してから通勤の時などにも着用している、オススメのレインジャケットです！

レインジャケットとは思えない軽量性

私がこのレインジャケットで特に気に入っているのが、Sサイズ重量131ｇ！という、ウインドブレーカー並みの軽さです！
これなら、にわか雨に備えてサドルバッグなどに忍ばせておいても大して負担は変わらないですし、着てる感じも動きやすいのでロングライド時の疲労軽減にも繋がります！

十分な防水性と快適な透湿性

縫い目などもしっかり止水されているので浸水の心配はなく、

耐水圧20,000mmで、一般的な使用なら安心の防水性と、20,000g/m²/24hの透湿性もあるので、低価格帯のレインジャケット違い蒸れにくくて快適です♪
ただ、耐水圧が示す通り完全防水ではないので、使用状況によっては中にしみ込んでくる場合があります。実際、購入から2年経った今では、生地自体が弱ってしまったのかそんなに長い時間は耐えれずに浸水しだすようにはなってます・・・
とはいえ、2年も通勤含めて使用していれば仕方ないところはありますよね（笑）そろそろ買い替えを検討しようと思います（笑）

レインジャケットとは思えない伸縮性

そして、このジャケットのすごいところは・・・

かなり伸びるんです！！なので、バタつかない様にタイト目に着ても動きやすいから、空気抵抗を減らしてロングライドでの負担を少しでも減らしたい場合にとても助かります♪
特に、ストレッチするということは、レインジャケットにありがちな動きにくさも解消してくれるので雨中のサイクリングでのストレスを激減してくれる優れものなんですよ♪

自転車用ならではの工夫も

バックポケット部分には、

中のジャージのバックポケットにアクセスするためのスルーポケットがあるので、補給食などをよくバックポケットに詰め込んでいる私にとっては非常にありがたい仕様となっております♪
ウインドブレーカーでも、この仕様があるかどうかで使い勝手の良さが結構変わりますので、レインジャケットにこの機能を付けてくれるところが、さすがKAPELMUURだと感心してしまいますね。