日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区のウェア専門館!
ワイズロード名古屋ウェア館 Y'sRoad nagoya-wearkan
2022/09/10 21:02
SPDペダルを持ってる訳でもないのに、SPDシューズを仕事中に履いている名古屋ウェア館の尾林です。
【MT7のインプレブログ】⇐シューズのインプレが気になる方は是非左のリンクからブログをチェックしてみて下さい。
さて、そんなBOAダイヤル好きな私がとっても気になっているシューズが、やっと私のサイズも含めてサイズが揃いましたので、早速愛用しているシューズとの違いを確認してみたいと思います♪
目次
SHIMANO(シマノ)
EX7(SH-EX700)
¥22,440(税込) 【詳細ブログはコチラ】
歩行性能が高めのSPDシューズの新シリーズ!メランジ柄がカジュアル感を高めつつも荒れたハードな路面でも歩行しやすい、ロード初心者にもマウンテン・グラベルライダーにもオススメの新作シューズです!
SHIMANO(シマノ)
MT7 (SH-MT701)
¥18,150(税込)
こちらは私が現在履いている、トレッキングも楽しめるようにと作られたマウンテンツーリングモデル!
コンセプトが似通った新旧モデルを今回は比べさせてもらいますね♪
MT7はマウンテンの名前を冠しているだけあってか、トレッキングシューズの様な山っぽさが感じられますが、EX7は最初に述べたようにメランジのカジュアルっぽさと、タン部分にあたるところのベルト3本が今までのシューズには無いスタイリッシュさを感じさせてくれます♪
個人的には、普段履きも考えるとEX7のカジュアルさがかなり気に入っています♪
MT7は一般的なタンをワイヤー(紐など)で押さえつけるものなので、とっつきやすいといえばそうなのですが、普段からフィット感の高いビンディングシューズを履いていると、多少の物足りなさを感じることがあります。
しかし、EX7であれば!?
3本のベルトをワイヤーで包み込むように引っ張ってホールドするので、ワイヤーの硬さが足に直接かからずに圧力が上手く分散してくれるので、履き比べた時の気持ちよさがすごかったです♪
しかも、このベルトが土踏まず側から引っ張り上げてくるからか、アーチサポートも働いているかのごとく、足全体の密着感があってペダリング効率の向上が出来そうな感じがあります♪
新型EX7で特に良かったと感じたのが足首周りのフィット感!このソックスや足袋の様な袋型の構造の履き心地がとても良いんです!
ちょっと入口が狭い分の履きにくさは多少ありますが、履いてしまえば全く隙間なくピタッとフィットしてくれますし、これだけの密着性がありながらも不快になるような硬さは感じずに歩行時の自由度もありますので、MT7と比べると抜群に歩きやすくなっております!
さらに、足首周りのクッションも低反発チックな柔らかさと厚みによるフィットの良さで、ペダリング中に踵が脱げるような不安感も無く長時間の着用でも安心できそうなぐらい、全体的な履き心地が良かったです♪
見比べて分かりますかねぇ?履いて立ち上がるとすぐに体感できるのですが、かかと側にレイヤー構造のEVAフォームを採用したEXミッドソールという衝撃を吸収する素材を使うことで、快適でスムーズな歩行を実現してくれております!
正直、立ち仕事で使うという私の用途的にはこのシューズで間違いない気がします(笑)
これは一目瞭然なのではないでしょうか?つま先のボリュームアップによって、幅広甲高足の方によりフィットしやすくなりました!実際に私はこの部分の快適性が高まったのを強く実感できました♪
シューズ裏も高いグリップ力を誇るSHIMANO独自のULTREAD EXラバーアウトソールとトレッドパターンを採用しておりますので、ウェットな路面でも安心して歩き回っていただけることでしょう♪ただ、この部分の違いは店内で履き比べるだけでは分かりませんので、あくまで予測になってしまいますが、地面に接するブロックの表面に細かな凸凹が付いてることを考えれば、前述したグリップ力の高さの信憑性は高いと思います!
これはもうMT7の上位互換といっても過言ではないぐらい、個人的にも高評価をつけざる負えない印象のシューズで、主に『ポタリングとかで歩き回る方』や『写真撮影が好きで色んな場所で景色や愛車を撮りたいって方』『ブルベで観光も楽しむから長時間履いてても快適なシューズを求めてる方』『ビンディングデビューしたいけど、いかにもってデザインは苦手な方』『マウンテンやグラベルライドを気軽に楽しみたい方』といった、幅広い層の方々にオススメしたいモデルなので、気になった方は是非!ワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ!お待ちしております♪