1,063

アンダーウェアを2枚重ね着したら想像以上の快適さだった話
by: 名古屋ウェア館

どうも。井上です。BRYNJE
今週平日は青森へ旅行に行っていました。奥入瀬渓流を始点から終点までの14kmを歩いてきたのですが、さすがに青森は気温が低く、汗冷えしたくなかったので自転車用に持っていたアンダーウェア2つを活用してみました!

暖かいけど暑くなくて汗かいても快適な組み合わせ

PXL_20231108_000951190

ほぼ紅葉終わりかけでした。前日爆風が吹いていましたのでそれで散ったのもありそうです。これもこれで趣があっていいですよね。

さて、歩いている間の気温は8℃~15℃ほどだったのですが、やっぱり怖いのは汗冷えです。リュックを背負った状態で3時間歩き回れば気温が低くても汗は結構かきます。
今回はベースレイヤーとしてあみあみのポリプロピレンを使ったアンダーを、ミッドレイヤーには発熱、保温力があるアンダーを使用し、アウターレイヤーにはマウンテンパーカーを使用しました。

実際に使ったのがこちらの2つです。

PXL_20231112_092214220

BRYNJE
SUPER THERMO C-SHIRT

¥6,490(税込)

CRAFT
Active Extreme X Crewneck

¥8,690(税込)

BRYNJE ブリンヤ SUPER THERMO アンダーウェア ベースレイヤー オススメ 網状メッシュ ポリプロピレン 汗冷え対策 登山

このBRYNJEのアンダーはポリプロピレン100%で作られています。素材に保水力がなく、汗をかいても外へ外へと吸い出して、外に着ているウェアに吸収させてくれるので、濡れている感がなく、ずっとさらっとした着心地が続きます。
全体的に早歩きで途中でなぜか走るなど、普通に歩くよりはかなり強度が高かったのですが、汗をかいた感覚だけあるのみで、全然不快感はありませんでした。
さらにポリプロピレンは熱伝導率が低く、断熱効果もありますので、秋冬のベースレイヤーとして完璧なスペックなんです!

自転車専用というわけではないため、ぴったり着ても前傾姿勢を強制される感じはなく、いろんなシーンで活用できる一着です。

こちらのブログではものすごく詳しく書かれているので、気になる方はぜひご一読ください。

CRAFT ACTIVE EXTREME X CN LS

CRAFTのActive Extreme X Crewneckは、ごらんの通りのグリッドが特徴です。
これによる高い伸縮性はもちろんのこと、凹凸が一部を肌から離すことで空気の層を作り出し、断熱・保温もしてくれます。もちろんこれも吸汗速乾性を備えていますので、先にご紹介したBRYNJEとの相性もばっちりです。吸い出した汗をここでサッと乾かすイメージですね。

BRYNJE

実際に合わせるとこんな感じです。重なっている胴部分は断熱性が二重になっているからか、立ち止まっているとものすごく暖かく感じます。これもしかしたら暑すぎるんじゃないかと思いましたが、通気性とうまい具合に相殺できたのかちょうどよかったです。

そして先にも書きましたが驚くほどサラッサラに保ってくれます。雪山にアタックするような登山家の方々がやっているレイヤリングなだけあってその快適さは目を見張るものがありますよ。ぜひ皆さんもお試しあれ!

ご来店お待ちしております!