日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区のウェア専門館!
ワイズロード名古屋ウェア館 Y'sRoad nagoya-wearkan
2024/02/15 17:12
まだまだ2月半ばということで寒い日が続いておりますが、そろそろ新生活に向けてあれやこれやと検討されている方も多いことと思います。
というわけで今回は春から自転車通勤・通学を始めたい/再開したいという方にオススメなバックパックをご紹介します。
deuter
COMPACT EXP 14
目次
サイクリスト御用達のバッグブランドといえば「deuter(ドイター)」。当店では定番のRACEシリーズを中心にラインナップしていますが、今回ご紹介するCOMPACTも、メーカーさんのいうカテゴリーはれっきとした自転車ライン。当店では久々の入荷となります。
それではオススメポイントを詳しく見ていきましょう。
こちらモデル名に14と付いているぐらいなのでメインの容量は14Lとなりますが、EXPという名が示す通り
このようにファスナーでがばっと最大19Lまでサイズアップ。それぐらいでかくなってくれると少々荷物が増えても安心ですね。
そして荷物の大小に合わせてバックパックの厚さをコントロールする(?)ヒモをサイドに装備しています(荷物が少ない時にバックパックの体積を圧縮して背負いやすくするためのコンプレッションストラップというモノだそう)。しかもこのストラップ自体の余りが邪魔にならないようにくるくる巻いておけるのもミソ。自転車乗ってるとこういう余ったヒモが風で叩かれることは結構あるので、目立たないけど役に立つギミックです。
そして便利なメッシュポケットが両サイドに付いています。
そして自転車用ラインならではとも言うべきヘルメットホルダー。当店のベストセラーでもあるRACEシリーズでは
このようにネットのようなモノを後付けしてヘルメットを収納する仕様ですが、
COMPACTは直付け!この両サイドに付いている黒いプラパーツに
このようにヘルメットを取り付けることができます。楽ぅ〜。
メイン荷室はご覧の通りシンプル。がばっと開いて荷物の出し入れがしやすいです。
登山用品メーカーらしく、内側には遭難した際の対処法がプリントされています。
メイン荷室の背後(?)には
このようにサイドが全開する別な荷室。勘のいい方ならもうおわかりかと思いますが…これ、バイク用や登山用のバックパックではおなじみのハイドレーションポケット、つまり水袋を入れるところです。なので、
このように貫通していてホースを通すことができます(画像では六角レンチを通してみましたが)。
このようにハイドレーションパックをホールドするためのタブも備えています。これで走行中の給水に関しては心配無用というわけです。他方、通勤通学で使うだけだという現代人におかれましては、ノートPCやタブレット端末などを入れてもいいかも。
逆サイドにはこれまたファスナー付きの、小型ポケット。トラベラーやハイカー的にはマップポケットとして使えたりもするのでしょうが、デイリーユースにはスマホなどを入れるのに便利ですね。
そしてフロントポケット。
このように、小物を効率よく収納できるオーガナイザーを備えます。
工具や予備チューブ、携帯ポンプ等をスッキリ収納できる、まさに自転車に特化したバックパックならではの仕様。そのうえキーリングもついていて使い勝手◎。細かな小物が行方不明になることがありません。
deuterが誇るAIRSTRIPESシステムに、通気性の高いメッシュを組み合わせた快適仕様。真夏でも背中の蒸れは最小限に抑えます。
といっても実際に背負っているのはマネキンですが。最大で17Lもの容量を誇るバックパックながら、だいぶガタイのいい男性マネキンが背負ってもこんな感じなので大きすぎず、小さすぎずといったところ。
せっかくなので前から見たところも…
位置調節が容易なショルダーハーネスに、しっかりしたウエストストラップとチェストストラップまで備えていますので、たとえ17Lの容量ぱんぱんまで荷物をいれたとしても安定して背負うことができますし、自転車に乗っている間もブレたりズレたりはしなさそうです。
そしてショルダーハーネスにはサングラスホルダーと、ハイドレーションホースのホルダーも装備。
チェストストラップにもブランドロゴがしっかり刺繍されています。
ウエストベルト部分には小物収納に便利なファスナー付きポケットも。家の鍵など、すぐにアクセスしたいモノはこちらに入れておくと便利です。
ちなみにこのポケットは反対側にも付いています。
バッグ底面になにやら水に強そうなピクトグラムがあしらわれた小さなポケットがありますが、そこにはレインカバーを標準装備。急な雨にも安心です。
雨が降ると往々にして視界が悪くなりがちですので、視認性の高いネオンイエローは安心感がありますね。
ブランドロゴはリフレクタープリントで車のライトなどをビッキビキに反射するうえ、レインカバーながらにテールランプ取付用のループもきちんと備え、後方へのアピールはぬかりなし。
そして見出しにあるレインカバー(など)の部分。この底面のポケット、何やら気になる見慣れないコードが入っていまして…
このフシギダネのツルみたいなやつですが、これ何かというと
このように使うモノらしいです。
とある資料によると
「プロテクターなどを留める」 ということになっていますが、モノによってはレジャーシートやマットなども留められそうですのでキャンプツーリングなどにも便利かもしれませんね。もちろん何を留めるかはあなた次第。ロングライドなどする際は温度調節のために脱ぎ着するジャケットなどを括っておくのにもよさそうですよ。
(ちなみに上の写真ではリンプロジェクトのレインポンチョをくくりつけています)
以上、画像多めでかなり詳しくご紹介させて頂いたつもりではありますが、もしかするとまだまだ魅力を伝えきれていない部分があるかもしれません。それぐらい、多彩な機能をその名の通りコンパクトにまとめあげたこちらの逸品。ぜひ一度店頭でお手にとってご覧ください。
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