ジロ2025第2ステージを獲ったイネオスをサポートするKASKの人気ヘルメット！
by: 尾林

ジロ・デ・イタリア第2ステージの個人TTを制したのは、イネオス・グレナディアーズのジョシュア・ターリング選手！
優勝候補筆頭のログリッチ選手が早速マリア・ローザを着用したことに、今後のUAEがどうやってタイム差を縮めるのか期待しちゃう名古屋ウェア館の尾林です。
ステージ優勝したターリング選手は、初日に先頭集団から遅れていたため、総合成績では後れを取っておりますが、21歳という若さでのグランツールステージ優勝はすごいとしか言いようが無いです。
194cmという長身で、俳優のようなイケメンさに今後の活躍も期待してしまいますね♪
ということで、今回はそんなターリング選手の所属するイネオス・グレナディアーズをサポートするヘルメットブランドKASKから、長年人気のハイパフォーマンスモデルをご紹介いたします！

1 KASKが誇る人気セミエアロヘルメット
2 前作のPROTONEを3年間被っていました
3 実際に被ってみた感想
4 小柄な方向けSサイズも在庫しております
5 2025年5月11日時点の在庫数
6 最後に

KASKが誇る人気セミエアロヘルメット

KASK（カスク）
PROTONE ICON（プロトーネアイコン）
￥41,800（税込）

イネオス・グレナディアス（Ineos Grenadiers）をサポートするKASKのハイパフォーマンスモデルで、空力！軽さ！涼しさ！格好良さ！といった、ヘルメットに欲しい要素のすべてを兼ね備えています！
特に、アイウェアを着用した状態での見た目がとってもスマートで、パフォーマンスにシビアなシリアスレーサーのみならず、オシャレに敏感なサイクリストからも高い支持を得ている、大人気モデルです！

前作のPROTONEを3年間被っていました

実は私、自転車歴2～4年の時期に旧型を被っておりましたが、その時は独り身ということもあって様々なヒルクライムイベントや、鈴鹿エンデューロ、平田クリテリウム、AR中部のブルべとイベントを楽しみまくっておりました。
そして、そのどんなシーンであれ、このヘルメットに不満を持ったことが無かったぐらい満足して使い続けておりましたので、そこからさらにブラッシュアップされたこのPROTONE ICONの性能を疑う余地はありません！
特に、走行時の前頭部のクーリング性能は抜群ですので、暑がりの方にも安心してオススメさせていただいております♪

実際に被ってみた感想

被った時のファーストインプレッションとしては、以前被っていたからこその『懐かしい』ではなく、『なんか凄く良い♪』という、新鮮さがございました。

というのも、この厚みの増したインナーパッドが、印象が大きく変えた要因でしょう。
この厚みが頭部を優しく包み込み、被った時のヘルメットの硬さを感じさせないのと、着用時の安定感が増してる感じがとても心地よかったです♪

元々、後頭部深くから包み込んでくれるアジャスターのシステム自体は従来通りですが、ダイヤルが大きくなったことで操作が容易になり、ホールド力自体も強化されて着用中のズレを極力無くしてくれております。

あご紐のレザーも従来より軽量化はされつつも、着用感は変わらず肌当たりが優しいので、ナイロン系のあご紐だと痒くなっちゃうような肌の弱い方は、こちらのモデルを是非試していただきたいですね。
水洗いしていただいて大丈夫ですので、いっぱい走って汗をかいた後は、あご紐だけでも水道で汗を流してあげるといいですよ♪

通気性も前作よりパフォーマンスアップしており、前面の大きなベンチレーションは、自転車に乗っていなくても風を感じれるほどの涼しさを感じられます！
トッププロ選手が納得する空力性能を誇り、オシャレサイクリストにも選ばれるルックスを持ち、ヒルクライマーも満足のいく軽量性を備えているので、これこそ究極のヘルメットと言っても過言ではないのじゃないでしょうか！？