夏のサイクリングは特に補給が大事！私が用意した補給食とその携行に役立つポケット付きビブショーツ！
by: 尾林

昨日は琵琶湖を目指して出発したものの、水分補給不足によって脚攣りで引き返すことになった名古屋ウェア館の尾林です。
今回の失敗は、あくまで水分補給が足りなかったというのと、暑い中を走り続ける耐性が出来てなかったのがあると思いますので、問題なかったと思われる補給食の用意について、ご紹介してみたいと思います。

出発前準備

ツール・ド・ふくしま140kmに向けて、琵琶湖タッチの160kmぐらいを想定しつつ、レースと違ってコンビニ休憩もするので脚攣り対策としてのMag-onは2個を専用ボトルに移し替えておきます。
このマグオンは、補給食の中でもマグネシウムを高配合しており、マグネシウムは筋肉の緊張をほぐしてくれるので、ライド前・中・後のどのタイミングでも効果的です！
特に、疲れ切った夜にこむら返りで辛い思いをされたことのある方は、運動後のマグネシウムの摂取が効果的ですので是非！
カロリーも120kcalとエネルギー補給も兼ねれますが、あくまでこれはメインの補給では無く、必要に応じての緊急用ミネラル補給の想定です。（※結果的には4個分入れておけばよかったかも）

メインの炭水化物は、エナジーゼリーで167kcalを2個と100kcalを2個用意しました。
アミノ酸も配合されており、運動時の補給としても優秀ですが、かさばってしまうのが難点ですね。
30分で100kcalぐらいを目安に補給予定です。

そして、ドリンクはコレで間違いない！と思っているほど信頼しているCCDドリンク！
炎天下の中でも冷たい飲み物が飲めるステンレスボトルでバッチリです！（レースではステンレスボトルは使いません）

携行方法

それだけの量を持っていくとなると、さすがにバックポケットだけでは使いづらい！
ということで・・・

7ITA
DART X BIBSHORTS
￥19,580（税込）

私の愛用の7ITAポケット付きビブショーツ！
シートパッドも高密度の薄手パッドなので、振動吸収性が特に高いのに、ペダリングもスムーズで優秀です！

右に小さめの方のエナジーゼリー。

左にマグオンと入れ分けることで、欲しいものが欲しいときにスムーズに取り出すことが出来ます！

結果

トレーニングメインだったので、SST強度でなるべく走り続けていたのですが、平たん路の20kmは特に問題も無く、二之瀬⇒いなべKOM⇒鞍掛峠と山岳コースを走っていると、想像以上に補給が出来ずに鞍掛峠の登り途中（スタートから50km）で脚攣りの前兆がきてストップ。
その後も回復しなさそうだったので、折り返してランチ休憩をし、十分に水分補給をしてから宇賀渓で水浴びを楽しんでから帰宅し、距離こそ120kmに達してますが、平均パワーが見るも無残な数値になってしまいました・・・
ただ、脚攣りしてから水分補給だけで回復したのは、補給食をしっかりと用意してたからですので、皆様も想像以上に汗をかく今の時期のサイクリングでは、十分な用意をしておきましょうね。

最後に

私がレース当日も着ていこうかと思っている7ITAのサイクルウェア！セール対象品は少なくなってしまいましたが、ワイズロード限定デザインも含めて、着ていて楽しくなるデザインのジャージが沢山ありますので、補給食のことも含めて、気になった方は是非！ワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ！お待ちしております♪