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【どこが変わった!?】定番のアレが新しく生まれ変わった!サイクルロングパンツあります。 #rinproject
by: スズキ

ボトムスに定評のあるリンプロさんの中でも、20年以上のベストセラーであり続けるストレッチサイクルロングパンツ。

それがしれっとモデルチェンジしましたので、どこがどう変わったのか、また変わっていないのか、あらためて見ていきたいと思います。

3001から3101へ!

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rin project
サイクルロングパンツ
[3101]
日本製

¥19,800(税込)

こちらが新しくなったサイクルロングパンツです。型番が3001から3101になっていますが、その他にも変わったところ、変わってないところいろいろあります。

どこが変わった?

名前からストレッチが消えた

これはおそらく旧型と新型を区別するためにわかりやすく名前を変えているだけ、でしょう。生地にポリウレタンを2%含む点は変わっていないので、相変わらずストレッチ性は抜群です。

ちょっとだけリラックスフィットに

自転車ようのパンツとなると、ルーズなシルエットだとチェーンの汚れが付いてしまったり、ひどいと巻き込んでしまったりいろいろのトラブルが付きまといがち。というわけで細身のシルエットが多いですが、中でも旧型のストレッチサイクルロングパンツは結構なスリムフィットでした。それが新型ではちょっとだけゆとりを持たせたカタチにアップデートされ、穿きやすくなっています。

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同サイズ比較。左が新型、右が旧型です。写真で見てもピンとこないかな…?と思いましたが、これでもけっこうわかりますね。

内蔵裾バンド廃止!

旧型のストレッチサイクルロングパンツの特徴のひとつとして、裾バンドがあらかじめ内蔵されている、というのが挙げられます。

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これです。先述のような理由で、長ズボンでじてんしゃに乗る時は裾を巻き込まないように何かしらのバンドを使用するのがおすすめですが、初めからからそれを内蔵しちゃったパターン。めちゃくちゃ画期的ではありますが、当然「裾直しがしにくい」というデメリットもあったんです。

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なので新型では潔くやめちゃいました。これで裾直し放題です。

お値段が変わった!

後継モデルといえども違う商品ではあるので当たり前っちゃ当たり前なんですが、旧型¥23,100に対して新型¥19,800と3,000円ほどお安くなりました。というか、旧型が高くなりすぎたんですね。諸物価値上がりの昨今ですからやむなしといえばそうなんですが、先述の裾バンドを排除するなどコストダウンの工夫を凝らして2万円アンダーに抑えてくれました。

一方、変わってないところは?

じてんしゃに乗る上での最適解を詰め込んだカジュアルなチノパンを形作る要素はそのまま変わっていません。

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サドルと摩擦するヒップ部分の二重補強をはじめとして、

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前傾姿勢を取ってもお腹が圧迫されにくく、なおかつ背中が出にくい前下がりのウエスト、

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ペダリングしやすい形状を追求したヒザ裏の切り替えや股関節のダーツなどは新型でも健在です。

いかがでしょうか

1本持っておけば通年で使える、こちらの定番サイクルロングパンツ。現在店頭にはこちらのOLIVEのみ在庫していますが、BLACKとBEIGEも近日入荷予定です。気になった方はぜひ店頭でお手にとってご覧ください。

また今なら旧型も一部在庫ありますので、なんだかんだ旧型の方が好き!という方はお急ぎを。

中京地区最大級のサイクルアパレル専門店。Y’s Road名古屋ウェア館にて皆様のご来店をお待ちしております。