【DAHON】折りたたみでも走る気マンマン！　話題のVIGOR D11、待望の入荷です！！
by: 鈴木

 

 

どうも。

スズキです。

 

 

 

昨年秋の展示会において、

フォールディングバイクの大御所たるDAHONの底力を思い知らされた（大げさ）

話題のニューモデルが…

 

 

ここ名古屋本館にもついに入荷してきましたので

ご紹介致します！！！

 

 

DAHON int’l 2016 “VIGOR D11” ¥188,000+TAX

（現金購入時10% ¥18,800分（現金以外の場合は5% ¥9,400分）のクーポンが付きます）

 

 

VIGORとは「活力」というほどの意味です。

それくらい、活力にあふれた走りが期待できる一台ってことです。

 

 

DAHONらしい、美しいアーチを描くメインフレームはMuの血を引いているようにも見えますが、決定的に異なるのはこのカド！

 

（写真だと伝わりにくいかも知れませんが…）

 

 

エッジの立ったフレームワークでペダリングパワーを余すところなく推進力に変えていく…ってコレ、昨今のロードバイクフレームの考え方ですやん！

 

走る気マンマンですやん！！

 

 

リアセクションもよく見ると、かなり複雑な造形。

20インチのホイールでもガツガツ走るために研究を重ね、たどりついた最適解なのでしょう、きっと。

 

 

 

そして仕上げも最高レベルに美しいです…

 

接合部は溶接痕を微塵も感じさせないスムースさ。

これほどまでに丁寧な仕上げのフォールディングバイクがかつてあったでしょうか…？？？

 

 

そのこだわりは、フォールディングの要であるヒンジ部分にも表れています。

たとえば同社のBOARDWALKなどのようなモデルだと、

ご覧の通り

ドライブトレイン側、つまりクランクや変速機がある側にヒンジがついてますが…

 

こちらはノンドライブ側にあります。

 

そのため自転車の顔とも呼べるドライブ側は非常にスマート。

ヒンジ付近の溶接処理も実になめらかです。

 

 

 

続いてはそんなフレームの魅力をフルに活かす、

パーツ構成の方を見ていきましょう。

 

 

軽量化とトラブル軽減のため、フロントはシングルです。

 

FSA製クランクで、歯数は53T。走る系フレームの真価を最大限に引き出します。

とはいえチェーンリングガードも標準装備で、ユーティリティ的にも◎

 

いちおうフレームそのものには、フロントダブル化を考慮した台座＆ワイヤー受けが備えられていますが、フレーム形状の関係で取り付けることのできるFDは

かなり

限られると思います…

いさぎよくフロントシングルで乗れ！ってことなんでしょうかね。

 

 

対して、リアは11速。泣く子も黙るロードコンポのワールドスタンダード、

SHIMANO 105を搭載。

もう、やっぱり走る気マンマンですやん！！！

 

SHIMANO製11速用フラットシフターの質感も高いです。

 

ブレーキレバーもきちんとSHIMANO製。

このあたりは昨年のMu SL11から確実に進歩していると言えるでしょう。

 

 

ブレーキ本体には、SHIMANOが誇る最高峰のVブレーキ！！！

 

 

XTを惜しげもなく投入しました！！！

ガッツリ走るフォールディングってのが売りのこのVIGORですが、「止まる」という性能をおろそかにしない点も評価に値します。

乗り物にとってはスゴく大事なことですからね！

 

 

 

そして走りの要、ホイール！！！

 

 

 

 

 

このスポーク本数の少なさから、軽量であることは容易に想像がつくでしょう…！

 

 

ハブは軽量で知られるAmerican Classicを採用。

軽快な走りを提供してくれます。

 

 

しかもフォールディングバイクの雄DAHONですから、

もちろんコンパクトに折りたたむことができます。

 

 

 

上位モデルらしく、

このようにハンドルはフレームの外側に折りたたむ方式のため、

面倒なハンドルポストの高さ調整が不要！！！

 

このようにワンピースになっており、強度UPにも貢献しています。

 

 

たたむとこんなにコンパクト！！！

 

 

こうした様々の工夫により、走りとコンパクト性を両立し

重量はフォールディングとしては驚きの9.6kg（※ペダルレス）を記録。

 

 

折りたたんで輪行してこれでもかというくらい走りたおしてからまた輪行して帰ってくる。

というような使い方がかなり容易になるウェイトですね。

 

 

 

 

このように、イイトコだらけのこのVIGOR D11。

実際私も去年秋のY’s Road社内大試乗会で乗ってきましたが、

これがまー本当に走る走る！

 

乗っててしばしば20インチのフォールディングであることを忘れるほどでしたよ。

 

 

軽快でスポーティな走り。

美しい仕上げ。

軽さ。

 

これらのうちひとつも妥協せず、すべてを高次元に実現した一台ですから、

お値段的にも決して「安い」とは言えません。

 

DAHONはそれこそ、5まんえんくらいのモデルからラインナップしてるので、

中には

「DAHONなのに高い！」

というイメージを持たれる方もいらっしゃるかも知れません。

 

しかしこれをフォールディングバイクひと筋30余年のDAHONが作ることに

意味があるのだと私は思います。

これまで培ってきたノウハウと技術を惜しみなく投入して完成した一台ですから、

むしろコストパフォーマンスは高い！と言えます。

 

 

普段使いからスポーツライド、輪行に至るまで

すべてをカバーするこのVIGOR D11。

 

 

どう楽しむかはあなた次第！

ちょっとリッチなフォールディングバイクライフ、送ってみませんか？

 

 

 

Y’s Road名古屋本館には上記のMidnight/Sunset Orangeカラーの他、

 

 こちらの

 

Midnight/Marine Blueも入荷しています。

 

 

ぜひ一度店頭にて現物をご覧になってくださいね。

ご来店お待ちしております！！！

 

 

2016-03-16

スズキ　コウキ