日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2016/05/06 17:14
どうも。
スズキです。
今年のゴールデンウィークも終わってしまいましたね!
中には今日もお休みで「まだまだGWの真っ只中だわい!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、カレンダー的には今日は『黒い字の日』ですもんねー。
何はともあれ皆様、今年のGWは楽しめましたか?
当店も例年に倣いGW中は連日にぎわいを見せておりまして、
ありがたい限りでございます。
私も例年通りGWは主に働いておりましたが、
売場を見ておりましたらば、あることに気付きました。
↑これです。
ファッション業界っぽく言うといわゆるひとつの
「トレンドカラー」
ということになるのでしょうが、
今年のロードバイク業界はこのカラーリングが目立ちます。
グレー×ライム(マット)
ライムグリーン(orライムイエロー)のような蛍光色は数年前から
主にヨーロッパ系ブランドを中心に流行りはじめてましたが…
今年はベースカラーがブラックでなく
グレー!!!
というのがポイントのようで、
“Y’s Road名古屋随一のファッション通”を自負する(笑)私に言わせれば
「ライムのアクセントで目立ちつつも、ブラックベースよりも落ち着いた上品さを漂わせている感じ」
がミソかなと思いますね、ええ。
では今回ピックアップした3モデルを個別にチェックしてみましょう。
その①
BMC GF02 Tiagra ¥257,000+tax
当店のちび女こと今宮女史の愛機としても知られる、
エンデュランス向けカーボンロードの名作。
さっき言ったばかりですが
ベースカラーをグレーとすることで、およそTIAGRAグレードとは思えない上質な仕上がりとなっています。
Tiagraそのものも約1年前に4700系にモデルチェンジ、チャコールグレーのようなシブいカラーに変わったことで、フレームカラーとの一体感がものすごいことになってます。
バイクの性能そのものも
BMCならではのボリューム感あふれるフロントセクションと
後に多くのメーカーがマネすることになる、
独自の形状で振動吸収性に優れたリアセクションとを組み合わせた抜群の安定感と推進力を両立する、これぞエンデュランス!と言うべき乗り心地。
このフレームパフォーマンスにTiagraを合わせたことでコストダウンを実現し、初めての方にもオススメの1台となっております。
のちのちパーツやホイールetc.のアップグレードもバッチリ楽しめますしね!!!
ちなみに下書きしてる段階では2台在庫あったのですが、そうこうしているうちにさっそく1台ご成約頂きまして、店頭在庫あと1台となりました…
その②
TREK DOMANE 4.1 ¥222,222+tax
なんとも縁起のいい税抜価格(笑。ちなみに税込¥240,000となります)。
その①でご紹介したBMC GFシリーズと双璧をなすと言ってもよい、
エンデュランス界にこの一台あり!とたたえられるDOMANE。
先頃、まさに究極のエンデュランスバイクとも言うべき新型DOMANE SLRも発表されましたが、
(この写真では何がなにやらわかりませんが)
それも初代DOMANEがあったればこそ。
BMCのGFシリーズが路面の凹凸に忠実に追従して推進力を生み出す「エンデュランス感(←何それ)」を演出するタイプだとすれば、DOMANEは路面の凹凸の一段上をすいすい進んでいるような乗り味(※個人の感想です)。
同じエンデュランスでもメーカーによりこうもアプローチが違うのか、と。
そんなDOMANEはロゴその他に白をあしらうことで、
爽やかなルックスに仕上がっています。
この4.1はOCLV400カーボンのフレームにTiagraをあしらい、DOMANEの魅力を手頃に味わえるグレードとなっていますが、
モデルのアイデンティティたるISOSpeedは
このとおりきちんと搭載されています。
快適なカーボンバイクに乗りたいという方、
今年のDOMANE4.1は「買い」ですよ!
その③
KUOTA KRYON 105 ¥279,900+tax
毎年コストパフォーマンスに優れた魅力的なモデル展開で確実にファンの心をつかむブランド、KUOTA。
このKRYONは、
フルカーボンフレームにSHIMANO 105をフルスペックでアッセンブルした完成車を20万円台前半というプライスで展開し、自転車業界に圧倒的なインパクトを与えたKHARMAシリーズの後継機という位置付けのモデル。
手の込んだ形状のフレームに
トレンド感あふれるマットグレー×グリーンのカラーリングが映えまくります。
KHARMA時代から受け継がれる、エアロダイナミクスを意識したピーキーなフレーム形状からかなりレース寄りの味付けがなされていると思われがちですが、カーボン素材そのものの加減も相まって非常に扱いやすいと評判の一台。
写真ではわかりにくいですが
エアロっぽくボリューミーなダウンチューブからするとまあレースも視野に入れたオールラウンダーといったところでしょうが、ロングライドも安心してこなせる、エンデュランス的な性格も持ち合わせております。
してみると、
このグレー×ライムグリーンのカラーリングは
特にエンデュランス系モデルに顕著な傾向なのかも知れませんね。
こちらのKRYONは先にご紹介した2台とは異なり…
SHIMANO 105を標準装備。
その分お値段は若干張りますが、「現代ロードバイクの標準的スペックであるリア11速を初めから備えている」という意味では、あとあといじるところが少なくて済むとも言えます。
そんな感じで今回はカラーリングという観点から3台をピックアップしてみましたが、性能的にもいずれ劣らぬオススメ揃い。
ナイスな外見のバイクはパフォーマンス的にも優れているってわけで、
皆様もバイクを選ばれる際、ルックスもひとつの選考基準に加えてみてはいかがでしょうか!?
ではここで今回フォーカスを当てたバイクをあらためてご紹介。
① BMC GF02 Tiagra
店頭在庫サイズ54(適応身長174cm前後)
¥257,000+tax
現金購入で10% ¥25,700分(現金以外の場合は5% ¥12,850分)のクーポンが付きます。
② TREK DOMANE 4.1
店頭在庫サイズ52(適応身長170cm前後)
¥222,222+tax
③ KUOTA KRYON 105
店頭在庫サイズS(適応身長170cm前後)
¥279,900+tax
現金購入で10% ¥27,990分(現金以外の場合は5% ¥13,995分)のクーポンが付きます。
※サイズに関しての詳細は
当店のバイオレーサー・フィッティングシステムにてご確認致します。
繰り返しになりますが、これらのカラーリング本当にカッコいいです!
ぜひ一度、店頭にてご覧ください!
Y’s Road名古屋本館にてお待ちしております!!!
2016-05-06
スズキ コウキ