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【SCHWALBE】マウンテンバイクの楽しみはタイヤ選びも含まれる?
by: 名古屋本館

皆さんこんにちは。

ワイズロード名古屋店

ダートライフご案内役 安川です。

 

 

先日雪の中を思いっきり楽しんできた

わたくし安川ですが、

やはり雪は土よりも滑りますね~

 

はい!

そこでより楽しむ為の方法を考えてみた。

それが今回ご紹介させて頂くタイヤです!

 

 

タイヤと一言に言っても

マウンテンバイクには多くの種類があります。

ダウンヒル用、クロスカントリー用、フリーライド用

そして天候に応じてのモデル。

 

 

全てをご紹介すると

きりがないので、

今回はその中からドイツの名門

 

SCHWALBE

 

から3本をご紹介させていただきます!

 

 

 

まずは当店でも人気が高い

 

ROCKET RON

¥9,000+TAX

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近年のレースシーンでよく見かける様になった当モデル。

クロスカントリータイヤの中では

非常に軽量に仕上がっており、

登りになればその軽さが武器になる!

少し高めに設定されたブロックでしっかりと地面をとらえてくれます。

(自称)シリアスレーサー マサ☆篠田もお気に入りな1本!!

 

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続いてご紹介しますのは、

ROCKE RONと人気を二分するモデル

ピュアレーシングタイヤ

 

RACING RALPH

¥9,000+TAX

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詰まったブロックパターンにより、

転がりの軽さを実現。

センターブロックの低さに対して

サイドブロックはしっかりと出ており、

コーナーでは高いグリップ性能がある。

ハイスピードでのレース展開にはうってつけな1本で、

ピュアレーシングタイヤの名前に恥じない走り!!

 

先日のスノーライドで使用したのもこの

RACING RALPHでした。

 

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最後にご紹介しますのは、

下り系タイヤに分類されるモデル

 

NOBBY NIC

¥9,000+TAX

 

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最初に下り系タイヤと申し上げましたが、

先にご紹介させていただきました

2本のレーシングタイヤに比べ、

大きくせり出したブロックは非常に高いグリップ力を生む。

その反面で路面抵抗は増えてしまい

高速でのレースでは少々分が悪い。

 

しかし!!

このタイヤの特徴を聞いていただきたい!!

下り系タイヤでありながら、

29×2.25で重量が650g(カタログ値)

この重量は他社のレーシングタイヤに匹敵する程の軽さなんです!

 

その性能が世界に照明されたのが、

2015年マウンテンバイク世界選手権大会 U23

土砂降りの影響で路面は完全ウェットコンディション

そんな中NOBBY NICを使用した

アントン・クーパーが世界チャンピオンに輝いた!!

 

 http://antoncooper.co.nz/

 

 

 

 


 

ここからは3本に共通する

特徴についてお話しさせて頂きます。

 

SCHWALBEのタイヤが誇る

軽い転がりには

Pace Starと言うコンパウンドを採用することで現実している。

ベースとなるコンパウンドに

センターにはファストセンター(ミディアム)

の硬いゴムが使用されているので、

軽く地面を転がります!!

サイドにはグリッピ―ショルダー(ミディアムソフト)

が使われています。

その名の通り、高いグリップ力を生み出している

柔らかくも粘りのあるコンパウンド。

 

 

 

 

ここだけの話しですが、

過去の当社のタイヤは超軽量ではあったものの、

若干パンクへの不安がありました。

 

しかーし!!

 

それは過去の話!

今は寧ろパンクにも強い!

その秘密は。。。

 

スネークスキン

 

非常に軽量でありながら耐久性にも優れた素材を

タイヤサイドに配置することで、

耐カット性の向上とリム打ちパンクの抑制を可能としました。

また、チューブレスレディ―化した際のタイヤのよれを小さくし、

タイヤ本体の剛性アップにも一役買っています!!

 

 

 

 

国内外で人気が高いSCHWALBE

あなたならどのモデルをチョイスしますか?

ご来店お待ちしております!!

 

Schwalbe_logo

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2017/1/22  安川いきる