日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2017/03/16 19:16
皆さんこんにちは。
ワイズロード名古屋店
ダートライフご案内役 安川です。
先週末のこと。
九州は南小国町にいってまいりました。
何のためかって?
それはこのイベントに参加する為ですよ!!
南小国MTBエンデューロ
出発前に
目指すは優勝!!
と言ったわけですが、
残念ながら優勝する事ができませんでした。
しかしながら
今まで参加してきたレースとはまた
一味違う楽しみ方ができ、
大満足することができました!!
今レースとマウンテンバイクの楽しさが
少しでもお伝えできる様に
ご紹介させて頂きます。
3/14
天候:晴れ
コンディション:ドライ
バイク:TRANCE AV 2
タイヤ:E13 トリプルコンパウンド(1.5ber)
サドル:CAMBIUM C13
補給:クエン酸&BCAA
朝7時会場入り
気温は-1℃
さ、寒い!!
名古屋の人間には辛い気温に
体が固まる。
受付を済ませ
バイクにゼッケンを取り付ける。
受付でもらった封筒の中には、
メイン会場から直ぐの
温泉チケットが同封されていました。
これはありがたい!!
走った後の温泉は最高ですからね~
9時を過ぎたころには
ずらりと参加者のバイクが並ぶ。
今大会は多くの方にご協力頂き
開催となりました。
メインには
・南小国町
・地元の自転車愛好会
・地元の方々
開会式では南小国町の役場職員の方が
ご挨拶。
エンデューロと言う競技の特性上
広大な範囲でおこないます。
地元の協力あってのレースであった事を
今一度感謝いたします。
さて。
レースはスタート地点から
4人1組で
第一スタート地点へと向かいます。
ここはレースではないので、
会話と景色を楽しみながら
のんびり登っていきます。
登る事約40分
第一スタート地点に到着。
そこからの景色がもう最高!!
一面に広がる
草原と丘
その奥にはうっすら阿蘇山が見える
写真だけでもこの美しさ伝わるとは思いますが、
是非ご自身の目で見て頂きたい!!!
特に九州以外の方に!!
この阿蘇の広大な自然を!
と。
一盛りあがりした所で
いよいよ本番
4人一組で一斉にスタートを切っていく
年齢、性別
そんなものは関係ない!
この人と競いたい!
その気持ちでペダルを漕ぎ始める。
もちろん私も!!
第一ステージは4人同時出走できる事からも
想像できるかもしれませんが、
道幅は広く
とにかくハイスピード!!
気持ちで突っ込んでいく
かなりの速度でのコーナーでしたが、
今回の私はビビりません!!
何故なら滑る気が全くしなかったからです!!
その秘密はこのタイヤ!
E13のタイヤでトリプルコンパウンドを採用しており、
絶大なグリップ力が特徴。
いくら倒してもグリップしてくれるので
楽しさがどんどん増していく!!
楽しい時間は本当に一瞬で過ぎ去るもの。
気が付けばゴールしていた。
ゴール地点には先にスタートを切ったライダーたちが
口々に感想を口にしている。
「楽しかったー」
「あそこのあのコーナーが・・・」
「○○さん速すぎますよ~」
同時出走ならではの楽しさ。
しばらく休憩の後
次のスタート地点まで出発!!
道中はゆっくり会話を楽しみながら
再びのんびりライド!
ツーリングを楽しむこと約4km
第二スタート地点に到着。
次は2人一組での出走
「5.4.3.2.1スタート!!」
勢いよくペダルを漕ぎ出す
第2コースの特徴は、
テクニカルさと漕ぎセクションが
合わさったトータル面を試されるコース
テクニカル面は
今回用意したTRANCEが全面的に助けてくれる!
問題は漕ぎセクション。
きつい。。。
想像よりもかなり。。。
このセクションでは
優勝した上野選手が速かった~
さすがは世界選手権経験者
愛車は当店のスタッフ
(自称)シリアスレーサー マサ☆篠田
と同じ
F-si
「軽くてめちゃくちゃ進む」
との事!!
心拍は上がり
集中力は落ちていく
そんな中でもギリギリを攻めるワクワク感!!
楽しく無いはずがない!!
ゴール!!
ご一緒に走らせて頂いた方と
話をしながら順路に従って進む。
開けた所で待っていたのが、
お待ちかねの
昼食!!!!
左奥の緑のヘルメットが私
photo:Keisirou yamada
地元の婦人会の方々による
お手製弁当!!
「と、とまらん!!」
「美味過ぎる!!」
大満足!!!
がっ!!!
ここにも罠があったのである。
気温もすっかりあがり
ぽかぽか陽気と満腹の体
気が抜け眠たくなってくる。
「はっ!!まだレース中だった」
そう
レースは後1ステージ残っていた。
(やられた)←勝手にはまった
あまりの美味しさに食べ過ぎた…
むかえた第3ステージ
なんと登りからスタート!?
コースマーシャルのオートバイが
颯爽と登っていく
オートバイが先導とは
プロのレースさながらで
テンションが上がる!!
第3コースの特徴はまさかの漕ぎ基調!?
スタートから漕ぎ倒して無事に?
ゴール。
最後はスタート地点(メイン会場)
までツーリングを楽しんで終了。
総距離約35km
レース、ツーリング、食事
全てで大満足できた
最高のレースでした!!
最後に
特別表彰として
最も遠方から参加した人に贈られる
「遠方賞」
なるものを頂きました!!
ここだけの話
実は会場から実家はたったの8kmしかないので、
ある意味一番近くから来てるんですけどね!!
次のレースでは遠方賞争いも受けて立ちますよ!!
2017/3/16 安川いきる