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ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2017/08/27 19:34
皆さんこんにちは
ワイズロード名古屋店
ダートライフご案内役 安川です。
山ばっかりに行って
マウンテンバイクばかりを楽しんでいる
わたくし安川ですが
スタッフに誘われ
最近ロードバイクのレースに出るようになりました。
今回は2回目のロードレースに挑戦してきました!!
いや~
ロードバイクも楽しいですね!!
改めてそう感じる今日この頃。
本日はそのレースの模様をお届けしません!!
今回私が書くのは使用した自転車についてです。
時をさかのぼる事
レース前夜
安川→「木下さんのバイクのってみたいな~」
木下→「良いっすよ!僕のバイク凄くイイので!!」
てなわけでお借りする事に。
決して先輩パワーを振りかざしたりはしていませんよ。
双方の考えの一致があってですからね!!
さて
そもそも私がなぜこんな事を言い出したのかと言うと、
私の愛機はTREKが誇るレーシングバイク
MADONEなのですが、
お借りしたスタッフ木下の愛機が
TREKの軽量アルミバイク
EMONDA ALR
この2台を乗り比べてみたかった
と言うのが今回私がこんな事を言い出した理由です。
先に結論から申し上げます。
カーボンレーシングバイクである
MADONEの方が良かったです。
なんですが~
これは値段に差があるのでわかっておりました
私が感じたのは
価格に対してのスペックダウンの小ささでした!
私の車体と比べ
価格差にして約30万円。
そんなに差があるとは思えない点がいくつも感じ取れる
レースとなりました。
その1
☆アルミとは思えない反応の良さ
クリテリウムという競技の特性上
ストップ&ゴーが繰り返される中
苦もなく集団内で走る事ができ、
自分が加速したいと思った時に素直に反応してくれる。
純正のままのホイールだと
フレームが持つ高い反応性を鈍らせる可能性がありますが、
軽量または高剛性のホイールをチョイスすれば
その走りに磨きがかかると思います!!
その2
☆快適な乗り味と巡行性能の高さ
今回最後尾スタートで先頭へ上がるレース展開だったのですが、
アルミ特有のガツガツとくる不快さは小さく
気持ちよくレースを進めることができた。
これはフレーム性能だけが要因では無い可能性が高く
その秘密はタイヤにあるかと考えます。
今回は名古屋店でも一押ししている
IRCのチューブレスタイヤ
FORMULA PROを使用したのですが、
低圧にセッティングする事ができ
突き上げを緩和していたのだと思われます。
レース終盤先頭までジャンプアップする際に
車重は軽いにもかかわらず
ふらつく事無くしっかりと前に進んでくれる。
軽量バイクにありがちな
「漕ぎ味は軽いのに思う様に進まない。」
その要素は全く感じませんでした!!
ココが一番この車体で好印象に感じたポイントです!
これだけ好印象を持ったフレーム
改めて完成車を見てみると
そのコストパフォーマンスに驚愕しました!!
EMONDA ALR 5
¥166,000+TAX
安定のスペックを持つ105で組まれており
即実践で走れる様な仕様となっております。
EMONDA ALR 4
¥129,000+TAX
あのフレームスペックでこの価格!?
実はあまり気にしていませんでしたが、
乗ってしまうと
「安すぎだろ!!」
と言いたくなります。
名古屋本館には今回ご紹介させて頂いた
EMONDA ALRはもちろん
高い性能を持つTREKバイクをずらっとご用意して
皆様のご来店をお待ちしております!!
2017/8/27 安川いきる