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ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2021/09/30 20:50
みなさまこんにちは
よこたです
当店で大人気のBROMPTONですが、
気になる事と言えば後輪のパンク修理ではないでしょうか?
今回は後輪のパンク修理(3,6速をお持ちの方向け)
について書いていきます。
目次
○15mmレンチ
○タイヤレバー
○替えのチューブ
○空気入れ
変速は重いギアにセットしておきます。
6速モデルなら
「3」と「+」
にセット、ですね。
後輪側をよく見て頂くと
このパーツがありますよね
内装変速ロッドのロックリングを緩め
調整ネジを緩めて外してしまいます。
そしてこのブラブラになったチェーン部分を持って
左側へ回転をしていくと
変速ロッドを外すことができます。
黒色のチェーンテンショナーを固定しているナットを緩め
チェーンテンショナーを外します。
この際、バネの力でチェーンテンショナーが跳ねますので
指を挟まない様に気を付けてくださいね。
ホイールを固定しているナットが出てきます。
ナットを外して頂くとホイールを外すことができます。
この際、空気を完全に抜いておいてあげてください。
これで簡単にホイールも外せます。
…ホイールに空気が入っている状態ですと
ブレーキシューに挟まってしまいますので!
用意して頂いた
タイヤレバーとチューブ、空気入れ
を使いましょう!
折り返し地点!
ホイールをセットする際にタイヤに空気が入っていますと
ブレーキシューにぶつかってしまいますので
空気は抜いておきましょう!
そしたら回り止めをセットします。
注意が必要なポイントがありまして、
この回り止め、向きが設定されています。
回り止めを見て頂くと
「TOP」
と記載されているので、「TOP」を上向きにして取り付けます。
ワッシャー・ナットを取り付けます。
車輪が奥まではまっているかしっかり確認をして頂き、
ナットを規定トルクまで締め付けます。
チェーンテンショナーを写真の通り折り畳み
チェーンを挟んで取り付けます。
ガイドプーリーが変速機におさまるように、
チェーンが脱線しない様に気を付けてください。
また、上でも記載しましたが
バネの力もあるので指を挟んだり
怪我をしない様に気を付けてくださいね。
油断するとパンッと跳ねます。パンッ
こちらもワッシャー・ナットでテンショナーを固定します。
テンショナーが樹脂なので締め付け過ぎには注意が必要です。
変速ロッドをハブに差し込み、
右方向に締め付けていきます。
変速ロッドは鎖状なので差し込むのが少し難しい作業かもしれません。
変速調整ネジとつなぐのに
丁度良い角度になるように変速ロッドを左回しで合わせ、
調整ネジとつなぎ合わせます。
右シフターを「2速」に合わせ
チェーンテンショナー固定ナットの窓からロッドとチェーンのつなぎめが
ハブ軸の端面に揃うように
変速調整ネジを締めこんで調整します。
ロックリングを締め込んで動作確認して問題なく動けば完了です。
流れをまとめましたが、実際にやってみるのが
一番かと思います。
というわけで今回は
BROMPTONの後輪パンク修理
についてでした!
弊社ワイズロード全店舗では、昨今の自転車通勤におけるお客様の需要を鑑みて
今後も営業を行うにあたり、新型コロナウイルス感染症予防のため、
以下の対策を講じ、安心してお買い物をしていただけるように努めております。
1.従業員の健康チェックと手洗いの徹底
毎勤務時において従業員の体調確認を行い、
体調不良と判断した場合は速やかに退勤させます。
また、勤務前、勤務中にもハンドソープによる手洗いや手指のアルコールによる消毒などを徹底しております。
2.マスクの着用
お客様ならびに従業員の健康と安全に配慮し、従業員へマスク着用を推奨しております。
現在、ワイズロードでは「自転車で通勤を変えよう」をコンセプトに自転車通勤を推奨しております。通勤や日ごろの運動を「自転車」に変えることは、適度な運動で健康を保ち免疫力を高めることと、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための 「3つの密」を避けることができ、感染対策に有効と考えております。
お客様及び従業員の健康と安全のために、今後も必要な対策を講じて参りますので、
ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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