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【 #TREK 】在庫僅少。フルカーボン105モデルあります。【EMONDA SL5】
by: 入澤 司

みなさんこんにちは
名古屋本館 トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

コロナ禍で産業が混乱してしまい、在庫が枯渇している状況です。
どこを見てもトレックの車体が無いという声をお聞きしますが、店頭にまだ幾分か用意があります。

 

TREK

TREK EMONDA SL5

EMONDA SL5 DISC

カラー:Quicksilver/Brushed Chrome

サイズ:50(163cm前後)

価格:¥323,400(税込)

 

まるで有機物のような曲線

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現物をご覧いただきたいと私は思っているのですが、エモンダのこのシートポスト近辺のトップチューブの作りが非常に滑らかです。
いわゆる職人が手作りで施したような「つぶし」がここにありまして、シートチューブの柔軟な動きを手助けしているような印象です。
角ばったゴツイカーボンフレームが多い昨今、この造形はとても美しいと感じられます。
またこの部分はマット仕上げのクリア塗装のみで、カーボンの地が透けて見える点も綺麗ですね。

各部はエアロ形状

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ヘッドチューブ

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ダウンチューブ

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シートステー

それぞれKFVという翼断面形状で空気抵抗を低減できます。
前モデルまでは丸いパイプだったので、これでさらなる速さを手に入れたのです。軽量がメインテーマのエモンダがエアロになって速くなったとなれば、鬼に金棒ですね。

フル105でアッセンブル

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度々ですが、トレックは車体にギアをアッセンブルするときに、サードパーティー製を入れません。シマノアッセンブルなら同グレードで全て統一。スラムアッセンブルならスラムで統一しています。
他社があまり目立たないところで、サードパーティー製や同一グレードでない下位モデルをアッセンブルしてしまうことが多いなか、トレックは統一させてくれるので信頼感が違います。

ワイドスタンスのリムを採用

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細かくて見えにくかも知れませんが、このホイールの内幅は21Cです。

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これに25Cのタイヤをインストールすることで、17Cのリムに28Cのタイヤを入れたものより軽量に仕上がります。タイヤの銘柄によってはタイヤ幅ももしかしたら広くなっているのではないでしょうか?実測して比べていませんが、幅広リムを採用するというのは、転がり抵抗の低減やエアボリュームの増加、タイヤ幅の広がりによるトラクションの向上などメリットが多いです。

是非、気になる方はサイズ合わせからでもよいので、ご検討ください。
ちなみに、新規で注文すると納期は23年の予定になっていますので、お早めにこの1台をお求めください。