【 #GIZAPRODUCTS 】超簡易トルクレンチ入荷
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
名古屋本館のいりさわです。

締め付けトルク、モノを組み立てる際に絶対に付きまとう数字。
みなさまはこれをどう対処されてますか?「デジラチェ」のような高価な製品を用意しているホビーユーザーさんは数少ないかと思います。

今日は簡易的で安価な手の出しやすいトルクレンチが入荷しましたのでご案内します。

GIZA PRODUCTS

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YC-637 Torque Wrench Kit

価格:¥2,750(税込)

10種のビット付き

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トルクス:T10/T25

六角:2/2.5/3/4/5/6/8mm

+ドライバー

以上の工具がついて、大抵の作業はこなせるようになってます。

アナログ式トルクレンチ

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この指針を見てわかる通り、アナログ式です。
力をかけた分だけ母体がしなるので、指針を見てどれくらいトルクがかかっているか見て判断します。

間違っても通常作業には使わない

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アームは金属です。他のトルクレンチも同じですが、通常作業をこれで行い続けると母材が金属疲労で傷んでいくので危険です。
必要なトルクがかかっているのに、母材のアームの曲がる量が狂ってきますので、オーバートルクになり締めてる相手を壊す可能性があります。
このような工具は、必ず締め付けトルクの確認の時のみにご利用ください。

綺麗な仕上がりです。

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現在かなり信頼をおけるようになった台湾製です。
スポーツバイクや、そのパーツ類は近年台湾製がメインです、安いからって全くダメということではありません。
安心して、使い始めることが出来ます。

最後に

アナログな簡易トルクレンチです。
もし、高価なカーボン車に高価なカーボンパーツを組み込むなどの機会で不安が残るようでしたら
高価なデジタル式トルクレンチの使用をオススメします。
我々もテックコーナーでは普段からデジタル式を利用して組立て整備を行っていますので、テックコーナーに
締め付け確認の依頼を頂いても結構です。

いずれにせよ、車体やパーツの為にもトルク管理はきちんとおこなっていきましょう。