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【 #SHIMANO 】ST-R8170を開けてみた。
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
名古屋本館のいりさわです。

今回、早速R8100系の組み付け作業があったので、一部様子を撮影してみました。

SHIMANO

20211201_130006

ST-R8170

左:¥41,580(税込)

右:¥41,580(税込)

新型はエアロ形状

20211201_125933

STIの先端が前方へととがってます。
これにより空気を切り裂いて整流するという、エアロ形状になっているわけですね。
セミワイヤレス化して、STIの頭が大きくなったと言う人もいますが、
これは意味や効果があっての形状、嘆く必要はございません。

取り付け方はいつもと同じ

20211201_125235

ブラケットを一部めくって六角で留める。これは以前と同じで特に気の使う作業ではありません。

セミワイヤレス化で電池内蔵

20211201_125600

STIはブレーキホース以外に配線がありません。
変速機への命令は無線で行われます。
ということは、STI単体はどうやって給電されているのでしょうか。

答えはブラケットの頭をめくるとわかります。

ボタン電池内蔵

20211201_125736

先ほどのネジを外すとSTI先端の扉をひらくとボタン電池がちらり。
交換が簡単なCR1632バッテリーを使用(バッテリー寿命:1年半 ~ 2年)
思ったより高寿命ですので、安心して使い続けられます。

今回はこのようにSTIにフォーカスしてみました。

その他の部分も少しずつ追っていければと思いますのでお楽しみに!!