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【 #LEZYNE 】バイクパッキング時にオススメのボトルケージをご紹介
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

さて!いよいよ名古屋本館にオルトリーブストアが完成しました。
バックパックやサイドパニア、キャリーからラックまでなんでもあるよのお祭り騒ぎです。
そして、昨今グラベルロードがトレンドとなり、ラックを使用しないバイクパッキングという手法で沢山の荷物を設置して運び、野外アクティビティで出向くという遊びが多くなって参りました。

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一転してバイクパッキングの装備を取り付けると弊害が出る部分もやはりあったりして、今日はそのネガを潰す一つのヒントをご紹介してみたいと思います。

LEZYNE

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FLOW CAGE SL ENHANCED

左抜き/右抜きあり

価格:¥2,464(税込)

SLはサイドローディングの略

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パッケージを良く見るとレフトサイドローディングと記載してあります。なお、樹脂製のモデルなので、重量はそこそこある。ここでは横から抜けるという利便性について確認をします。

バイクパッキングをするとボトルが入らない

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レザインのケージを付けてみても思うのが、フレームの三角の中が凄く狭いな・・・。というところ。実際に左右から抱え込む形のオーソドックスなケージではボトルの出し入れは相当苦労するか出来ないか、というような状況に陥ります。しかし、今回のような横から抜き差しできるケージを利用することで、その狭い空間で上手くボトルを運用することができるようになります。

実際に入れてみると

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これがこうなって

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こうじゃ。

と、横から差し込むことで、フレームバッグに接触せずにボトルを出し入れ出来て、デッドスペースを活かせるワケです。

シートチューブではボトルのサイズに注意

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いくらサイドローディングといえど、背が高いボトルではこの位置ではフレームバッグに接触してしまいました。ポラーなどの小型のボトル、飲み口の無いツールボックスなど、サイズを確認してから運用してもらえればと思います。

左右を逆につけて左抜きに

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先程の状態は右抜きをダウンチューブに付けて、左抜きをシートチューブに付けることでご覧のように右手で抜きやすい状態にできます。

逆につけた様子

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はい、反転しました。左抜きをダウンチューブ、右抜きをシートチューブに取り付けたことで、左手でボトルが取りやすいように変化させることが出来ました。これが便利なので、利き手に合わせて付け替えてください。2個とも右抜き、もしくは左抜きと買ってしまうと、今のような運用は出来なくなってしまうのでご注意ください。実際にご自身の車体にあてがってみることも出来ますので、その際はスタッフにお声掛け頂いて、車体を店内に持ち込んで当てて見て下さい。

 フレームバッグはこちら

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オルトリーブストアとして展開が始まりましたので、オルトリーブのほぼすべての製品を名古屋店内に展示しています。ラックやパニアバッグ、バックパックも同時に見ることが出来ますので、どのように積載して走りたいか、吟味することが出来ます。是非、キャンプツーリング等のアウトドアライドのお供にお選びください。