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【夏本番】オススメの水分補給や準備の方法などお話しします!!【熱中症対策】
by: 入澤 司

みなさんこんにちはワイズロード名古屋本館のいりさわです。

完全にナツいアツって感じの天気。猛暑を通り越して酷暑です。購入したばかりでモチベーションの高い熱心なサイクリストなら休みの日はどうしても自転車に乗って外に走りに行きたいですよね。しかし、一たび装備を見誤るとそこに待っているのは熱中症。命にかかわる状況に陥ります。

ということで、今日は暑い日でも外を走るために必要であろうオススメのアイテムたちをご紹介します。

ボトルとケージを2つ携帯しよう。

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絶対に二個、2セット必要です。ケージ取り付けの穴が無い方は増設するためのオプション品を購入、取付を検討しても良いかも知れません。今回は詳細はお伝えしませんが、そのような手段も実は存在しています。今日は2つ付けられることを前提としたご案内をしますのでご了承ください。

ELITE

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CUSTOM RACE PLUS

価格:¥2,200(税込)

先ずはこちら。ケージでダウンチューブ(斜めのパイプ)に一つ目を付けましょう。ダウンチューブに取り付ける場合はフレームの空間が大きく空いていることが多いので、この抱きかかえる形のケージで、ストッパーのシリコンが付いているモデルだと出し入れのしやすさと固定力の両立が可能です。ここに挿すボトルは保冷モデルがよいのではないでしょうか?

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ICE FLYサーモボトル 500ml

価格:¥2,350(税込)

こちらが保冷機能があるモデル、このボトルに氷とスポーツドリンクで冷たい水分と栄養素を同時に摂取できるようにします。身体を中から冷却すると同時に、ミネラルや糖質も補給します。水やお茶だけれ走ろうとすると、きちんと吸収されないばかりか、水で体液が薄まっていって水中毒になる可能性が高いです。無理せず必要なモノは積極に摂ってください。

次に必要なのは外からの冷却です。

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CANNIBAL XC

価格:¥2,301(税込)

こちらのモデルは左右からボトルを抜き差ししやすいケージ。シートチューブ(縦パイプ)に取付することをオススメします。もちろん、先ほどのモデルでも問題は無いですが、トップチューブが低い位置にあるモデルが多い昨今のフレームでは横からアクセスできるケージの方が使いやすい可能性が高いです。もちろん、フレームサイズが小さめの方ならシートチューブもダウンチューブもこのモデルのような左右に抜き差ししやすいモデルを購入しておけば困ることは少ないでしょう。

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FLY ボトル 550ml

価格:¥1,150(税込)

こちらが保冷機能がないボトル、その代わりに最軽量のモデルでバイクの重量増を和らげることが出来るモデルです。このボトルには普通の水を入れて運用しましょう。なぜかというと、この水は身体にかけるために使うからです。サイクルウエアを着ていると分かりますが、凄く乾きやすい素材をしていまして、水をかけると気化熱で体温を下げることが出来ます。常に風を浴びながら走りますから、これがとっても効果的。効率的に体温を下げて熱中症を予防しましょう。特に首や太ももにかけてあげると効率的に体を冷やせるのではないでしょうか?もちろん飲んでもいいです。スポーツドリンクなど甘くて口が粘るなんていうの経験したことあると思いますが、その時に口の中をスッキリさせるために使ってもいいです。また、もし転んだりしたときに傷口の汚れなどを洗い流すのに使いやすくなるのです。

 ドリンクを作るならこちらのシリーズを

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グリコパワープロダクションのシリーズがとてもオススメ。吸収性が高いハイポトニックなドリンクを作れるパウダー。ボトル一本に一袋使うとちょうどいいです。なお、より効能のよい黄色いクエン酸BCAAやピンクのクエン酸&グルタミンもあります。こういった専門性の高い用品もワイズロードの店頭には用意をしておりますので、ボトルと一緒にお選びください。

さいごに

夏のライドは準備がとても大切!!飲み物だけで暑さ対策をするのではなく、ウェアやカバーで日焼け対策をしたり、更にはスポーツに強い日焼け止めの用意なども大切です。そうした様々な面からライドをサポート致しますので、是非店頭で色々確認してみてください。ご相談もいつでも受け付けておりますのでお気軽にお声かけ下さい。