新UCIルール下で威力を発揮するステム一体型ハンドルとは
by: 名古屋本館

皆さんこんにちはワイズロード名古屋本館の安川です。
ガチ勢+見た目に拘る勢の方へ。面白い商品が入荷してきました！！

- 0.0.1 PROVIBE EVOカーボン（105mm/400）¥93,500（税込）

1 アタック！！そして逃げ切りへと道は続く
- 1.1 軽量性
- 1.2 一目で分かる剛性の高さ
2 エアロ効果の高さ
- 2.1 謎のカバー
3 まとめ

PRO
VIBE EVOカーボン（105mm/400）
¥93,500（税込）

アタック！！そして逃げ切りへと道は続く

最近よく見かけるようになったステム一体型ハンドル。この商品もまさにそれなのですが、利点といえば軽量化と剛性の向上。それからなんといっても高いエアロ効果があげられます。今回はそこに着眼点を置きこのハンドルを深堀していきたいとおもいます！！

軽量性

実測重量は427gで超軽量とまではいえないものの、そこそこ軽いってくらいでしょうか。「10万もしてそこそこ軽いくらいでは困る！」って？それはこのハンドルの別の部分に良さがあるのでご安心を！！

一目で分かる剛性の高さ

最近よく見かけるこの方式ですがこんなにも頼りになりそうなロードハンドルは中々ありませんよ！「ガン〇ム」を感じる程のゴツさはスプリントに自信がある貴方をも満足させる事は間違いないでしょう（たぶん）そして最後にフォーカスを当てるポイントこそが個人的に最も押したい所です！！

エアロ効果の高さ

一体型ですからエアロ効果が高いという点に関してはサラッと流しておきます。

謎のカバー

入荷した商品を見て不思議でならなかったこのカバーについてですが、STI（新型）をあてがって納得しました！
写真の様にすっぽり収まるんですね！そしてみて下さいこの直線度合い。

これで何が言いたいのかと言いますと、これまでのロードレースで度々見かけたこの姿勢。

ハンドルに肘を置くことで状態を下げる事ができ、高速巡行を可能にしていました。がっ！UCIルールの改定により（安全を確保する為）この姿勢は禁止となりました。※もちろんブレーキに手が掛かっていないで公道では絶対やらないで下さい。
新ルールでは一部を除いてハンドルから手を離してはいけないとされたのですが、そこで今回の形状が活きてきます！
長くなったSTIと相まってブラケットを握ったまま手首をリラックスして置ける様になっています。これにりエアロポジションを無理なく長時間続けることができるようになりました！