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【 #challengeタイヤ 】ハンドメイドの伝統を守るメーカーは、チューブラーだって健在です!!
by: 入澤 司

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みなさんこんにちは。名古屋本館のいりさわです。

予めお伝え致しますが、決して悪い意味で捉えないで頂きたいです。ひとつの愛車を長く使っている人だと、所謂「当時の最高級の機材」に乗っている方も多いのではないかと思います。

実は自分もそのクチでして、2013のトレック マドンにずっと乗っています。当時プロジェクトワンで注文した車体に履かせたホイールはアイオロス3 D3 チューブラー。35mmハイトの前後総重量1150gという驚異の軽量ホイールでした。当時奮発した甲斐もあってか、今でも飽きずにずっと乗れている一台となっているワケですが・・・。

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チューブラータイヤの交換に困るようになってしまったのです!!現在は当時より遥かにチューブラーの存在感が無くなり、チューブレスレディが主流になりつつありますので。今日は最近名古屋本館の店頭に沢山展開するようになったchallengeのタイヤラインナップの中から、そのチューブラータイヤを紹介したいと思います!!

challenge

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STRADA チューブラー

店頭在庫

28″x25mm、27mm

価格:¥12,100(税込)

伝統的なハンドメイドタイヤ

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トレットを貼ったケーシングにラテックスチューブを包みに縫い合わせ、一つの管状体に一体成型したタイヤ。これがチューブラータイヤです。リムセメント(もしくは専用両面テープ)で、フックの無いリムに貼り付けて運用する方式です。筒状なので、タイヤは膨らむと真円の形状を維持し優れたハンドリングを提供します。さらにリムはフックがありませんので、非常に軽量かつ高剛性。カーボンチューブラーはレース現場では今でも多く使われます。今年あたりからようやくロードレースの現場でもチューブレスレディを散見するようになりましたが、その性能からシリアスライダーには好まれてきた伝統的なタイヤシステムです。

伝統の中にも流行を取り入れる

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スペックを見てもお分かりいただけますが、現物を見ると更に驚きます。従来のチューブラータイヤは20Cや22Cなどすごーく細身のタイヤが多かったのですが、これはなんと25と27Cです。更に別に30Cの設定もあるそうです。最近主流のワイドリムに対応したチューブラータイヤなんですね。自分自身が使っているアイオロスも実はリム幅は27mm。現在は25Cのタイヤを貼り付けていますが、少し段差があるのが気になっていました。今回この27Cを買って試してみようかなぁとは思っております。

実測してみました

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バルブ長は40mm

バルブコアは外せますので、リムハイトに合わせてバルブエクステンダーで運用しましょう。

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25Cの重量は実測で304g

ハンドメイドですから、誤差は±5%程度はあってもおかしくない気はします。

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25Cの指定空気圧は5-7BAR

かなり低めの設定に感じます。この辺りも最近主流の考え方でしょうか。かなり意外に感じました。

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27Cの重量は313g

25Cと比べてもそれほど重量増はありません、コレもうれしい情報ですね。

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27Cの指定空気圧は4.5-6.5BAR

かなり低圧です。自分が今使っているチューブラータイヤは8.5BARで運用していますから、もしこのタイヤにした場合は前5.5、後6.0で使えばちょうどいいのかな?と予想していますが、低すぎてちょっと気になるレベル。きっと今のタイヤよりはるかに乗り心地もよく幅広トレットが地面をがっちりつかんでグリップしてくれることになるでしょう。先行して記事を書いていますが、インプレッションは気長にお待ちください。

 その他も多数展開

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challengeタイヤコーナーを大きく新設しております!!ハンドメイドのしなやかなタイヤをご希望の方、是非名古屋本館のタイヤコーナーをお尋ねください。

 ご来店お待ちしております。