スポーツバイク特有の痛みを解説+対策・改善方法とは。
by: 星野

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スポーツバイクをはじめられた方に起こりがちなのが、乗り慣れていないため、体に負担がかかり痛みがでることです。
特に首・手・お尻に痛みが出やすいと思います。これらの痛みは、慣れてしまえばと片付けられてしまったり、自分にはスポーツバイクが向いてないのかな?と乗るのをやめてしまう原因にもなっていたりします。

今回はこれらの痛みを完璧にとは言い切れませんが、改善することができるアイテムたちをご紹介致します!

 

身体が痛くなって辛い方へ

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やっぱり楽しくスポーツバイクに乗ってほしいので、様々な痛みに対して大幅に改善する商品や体の使い方があります。
代表的な痛みに対して順に紹介します。

 

目の痛み

痛みの相談件数としては少ないですが、意外と経験されている方も多いのではないでしょうか。
自転車に乗っていると、車速が日常生活と比べ物にならない程速いため、目に強く風が当たってしまいます。目に見えないホコリや、虫が当たってしまうかもしれません。これだけでなく、太陽光からくる紫外線も当たっているので、かなり目を酷使しているんです。

対策方法

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走り終わったら目が充血していたなんてこと経験ありませんか?目のダメージははっきり出ますので、アイウェアをして対策しましょう。

オススメのアイウェアは、目の周りを広く守ってくれる「大型一眼レンズタイプ」です。

スポーツ用の物であれば、UVカットは当然のように搭載されています。ゴーグルの様にしっかり目の周りを覆ってくれるため、風や虫、紫外線からバッチリ守ってくれます!それだけではありません。レンズが大きければ視界が広いため、走行中に後方確認・左右確認時に、フレームが見えて視線を遮られるストレスもなく使用することができます。

 

首の痛み

自転車に乗るとき、ヘルメットをしていることを前提にお話ししていますが、スポーツバイクだと前傾姿勢がキツくて、首が痛くなることありませんか?もちろん姿勢の問題もありますが、ヘルメット重いもの使っていませんか?
海外製のヘルメットは、カッコイイですが安全性の為に280~300gと少し重いんです。

オススメのヘルメットは安心安定のKABUTOです。低価格帯でも大体250gで、上位グレードだと200g程まで軽量になります。50~100gなんて大した差がなさそうですが、持ってみると少しの違いでも、首には大きな違いになってきます。

体の仕組みを理解しながらの改善

首の筋肉はヘルメットだけでなく、頭を支えています(あたりまえだよ!ってねw)

頭の重さは成人で4~6㎏です。直立していれば重さはそのままですが、首後ろを触りながらお辞儀をしていただくと、筋肉が張っているのが分かると思います。これだけでも通常の数倍の負担がかかっています。

自転車乗るとき前屈みになってますよね?しかも視線を上げるために頭持ち上げてますよね?そうなると約25㎏の重さが首・肩・背中にのしかかります。そこにヘルメットの300gが追い打ちをかけて、サイクリングに行くと2時間から、長いと4~5時間ヘルメットを被って支えているんです。軽い方が楽になりますよね。自転車の軽量化だけでなく、ヘルメットの軽量化をお忘れなく!

また、ライド後の入浴時にしっかり温めて、マッサージをしておきましょう。

 

手の痛み

スポーツバイクの2大痛みと言っても過言ではない「手の痛み」。スポーツバイクは前傾姿勢がキツく、前に倒れないようにハンドルに手を置くことで支えていますが、長時間手の平に体重がかかるため痛くなりやすいんです。
鉄棒のような細いグリップに手を置いて、そこに上半身の重さ+地面の凹凸で車体が揺れる衝撃を手で押さえているので、物理的に痛くならないはずがありません。

グローブや腕の使い方で改善

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手の平が痛くなるのであれば、クッションがついているグローブをすればいいんです!手を強く押し付けると血流が悪くなって痛くなることが多いので、柔らかい素材を間に挟むだけでかなり改善します。

ですが、これだけでは改善しない原因があります。
長時間自転車に乗っていると、腕が疲れてきたら腕の筋肉で支えけれなくなり、肘を伸ばす方がほとんどだと思います。スポーツバイクはMTBを除くと、衝撃を吸収してくれるサスペンションが付いていません。なので、段差だったり、小さな振動は肘を曲げてショックを吸収しています。しかし、腕の筋力が無いとその姿勢をキープするのが大変なので、自転車乗るにもやっぱり筋トレが欠かせません。日ごろから『腕立て伏せ10~20回』と『プランク30秒×2セット』、この2つをしているだけで、かなり支えられるようになります。

これらの方法をするだけで、ほとんどの方が改善すると思います。

 

お尻の痛み

スポーツバイク最大の悩みと言えば「お尻の痛み」ではないでしょうか。ママチャリとかに比べて、スポーツバイクのサドルは軽量に作るため、細く・硬いものがほとんどです。車体全体がせっかく軽いのに、サドルで重くしてしまっては勿体ないですからね。数分や10km程度のライドであれば我慢できると、人によって痛みの感じ方はバラバラですが、これに関しては慣れとかで済ませることができません。

サドルを交換する前にサドルカバー

お尻の痛みは、昔なら様々なサドルを使ってみて、一番合うものに巡り合うサドルの旅、みたいな感じで複数個購入する必要がありました。(ホッシーは7個買いました)ですが、今使っているサドルから交換せずに、サドルカバーを着けることによって即席ですがかなり効果があります。
これでもちょっと…と言うかたには、サイクルウェアのパッド付きパンツの使用をオススメします。名古屋ウェア館へご来店いただいて、スタッフに「分厚いパッドが付いたパンツが欲しい」と申し出ていただければ、すぐにご案内できます。

 

足の痛み

スポーツバイクを普通の靴で乗っていると、足裏が痛くなったり、膝が痛くなったりしませんか??
ギアが重く、硬いペダルを踏んでいますので食い込んだ感じになって、痛くなることがあります。

自転車専用のシューズ

どんなスポーツにも、その競技に特化したアイテムがあります。中でも大事になってくるのがシューズです!
ほとんどの運動で大事になってくるのが、身体を支えている足です。そこのサポートしてくれているのが、特化した専用シューズです。スポーツバイクには専用のビンディングシューズがあります。

ソールが固く、手ではほとんど曲げることができない仕様です。このおかげで、ペダルを踏み込むときにシューズが変形せずに、力を無駄なく伝えることができます。シューズの変形に対して、自身の筋力を使わずに足を支えてくれるので、ロングライドでも無駄に体力を消耗することも抑えてくれます。

また、シューズとペダルがくっ付くので、車体を手だけでなく足でも傾けたり、踏ん張ったりしやすくなるので、足元がふら付かなくなってダンシングもやりやすくなります。

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スタッフライドの時に、ビンディングシューズを忘れて、痛がっているスタッフ安川が、その大切さを物語っています。

シューズだけでなく、専用ソックスも組み合わせることで、足のサポート力が増して、浮腫みを改善したり、血行を良くして疲れが出にくくなる効果があります。

 

いかがでしたか

今回は、代表的なスポーツバイク特有の痛みについて、解説と改善策を掘り下げました。どうだったでしょうか??当てはまるものはありましたか?
これ以外にどこどこが痛むとか、細かい痛みはもしかすると、お医者さんへ行っていただいた方が早い場合もありますが、お悩みとかあればお気軽にスタッフへ聞いてみて下さい。