日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2022/09/11 18:56
みなさんこんにちは。ワイズロード名古屋本館のいりさわです。
小柄な方のお悩みと言えば、自転車のサイズですね。選べる自転車に限りが出てしますという非常に厳しい制限が出来てしまうというのが、大変なポイントであります。
今日はそういったお悩みに応えるべく作られた日本のブランドの小さいサイズの車体が2台用意できたのでご紹介します。
目次
左:FARNA DISC 105
右:FARNA 105
トップチューブ長を495とかなり短く設定して車体を仕上げました。ジオメトリーがおかしくなり乗り心地やハンドリングに影響が出ないように作るのは流石日本のブランドのコーダーブルームであります。他社ですと、トップチューブ長は500~505くらいの設定が多いですが、それより更に短く作っても走りに影響が出ないのは流石の一言に尽きます。
油圧でピストンを動かして、ブレーキローターを掴み制動します。ブレーキの仕事を専用の部品に任せるため、ホイールの消耗が少ないです。そして、悪天候に強く水濡れしても制動力が落ちないことがポイント。更に最大のメリットは油圧で操作するため、握る力が少なくて済むこと。小柄な方はレバーを引きにくいと同時に握力にも自信が無い方が多いハズ!!(あくまでハズということで)楽にブレーキがコントロールできると安心して走り出すことが出来ます。特に峠道など長い下り坂ではその恩恵を強く受けることができるでしょう。
清潔感たっぷりのホワイトフレーム。
こちらはずっと前からあるスタンダードなブレーキシステム。ホイールの外周の金属の部分(リム)を掴んで制動するので、リムブレーキと呼ばれています。ブレーキキャリパーの形は色々あれど、一般車でもリムを掴んで止まる物がほとんどです。リムが濡れてしまうと制動力が著しく低下してしまいますので、天候が悪い日には注意が必要です。
しかし、油圧ブレーキと違い、レバーが非常に軽いというメリットもあります。油圧式はレバーの先端にシフトワイヤー用の機械とフルードのタンクがあり、重量がかさみます。ワイヤー引きの場合レバー先端の内部が軽く仕上がるためバイクを左右に振るダンシング(立ちこぎ)はとっても軽快です。この差が意外と顕著で、走り出しなどに影響します。より軽快にバイクを振って走りたいときはリムブレーキの方が向いているというシーンは多いです。
22/9/11現在では、どちらも店頭に在庫があります。色もシステムも、金額まで違うため、悩むポイントも多いかと思います。是非、ご自身の目で見てご検討ください。シーン別のオススメなどもお客様の状況や希望をお伺いしながらアドバイス致しますので、お気軽にスタッフにお声かけください。