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ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2022/09/19 12:08
どうも!名古屋本館の猪飼です。
大学の部活で行ってきました!北海道!
今回は700kmを10日間で走りました。
700kmをノートラブルで走行した装備紹介は一旦後回しにさせて頂きまして、行ってきたスポットの写真を上げていきたいと思います!
本州から北海道への移動手段はいくつかありますが、今回はフェリーを選択!自転車をそのまま積めるというのが大きな利点でしょうか。
その後集合地の留萌まで軽くウォーミングアップのつもりが一番過酷な走行に…
峠越えはキャンプ積載では結構きつかったです。
その後気持ちの良い平坦路を持つオロロンラインを快走し、立ち並ぶ風車で有名なオトンルイ風力発電所などをみながら一泊のキャンプ泊をはさみ、最北のまち稚内に到着です。
稚内からは再びフェリーに乗り、礼文島と利尻島へ!
花の浮島こと礼文島は時期が合わず花は見られませんでしたが、天気は最高でした!(ちなみに最北限のトイレは使っていません)
礼文島の名物、ホッケのちゃんちゃん焼きも仲間から頂きました。
その後、利尻島に渡り利尻島限定のミルピスなる飲み物にチャレンジ。水っぽいヤクルトみたいな感じの味で好みが分かれるかもしれませんが、私は好きになりました!
フェリーの時間で利尻島はあまり観光できず…稚内に戻った後は防波堤ドームを見たり、日本最北のマクドナルドで時間をつぶしたりしながら、キャンプ場でゆったりしました。
次の日。北海道はでっかいどうとも言いますし、全部を走ると時間が足りないのでレンタカーを借りて旭川までワープしました。稚内から最北端宗谷岬までは30kmほどあり自転車だと二時間弱かかりますが、エンジンがあれば30分ちょっとで行けちゃいます。
宗谷岬の観光は岬はもちろん、白い道も外せない!宗谷丘陵のアップダウンを超えてたどり着いたみちは、ホタテの貝殻を撒いた人工的な物ですが海まで続くさまは感動的な物です!
その後はアメリカの道と言っても信じてもらえそうなほど真っすぐな道を写真に収め、旭川に到着するなど一日にたっぷり観光を詰め込みました!
旭川からはラベンダーで有名な富良野へ行くルートもあるのですが、残念ながら時期が合わず断念。
層雲峡、そして三国峠を攻略する事に!三国峠は標高1100mの旭川、帯広、北見を隔てる山の中。二日かけて獲得標高は1200mを超えました!
途中にある層雲峡温泉郷はロープウエーを登った黒岳から見る朝日が凄いそうですが私が宿泊した日はあいにくの曇り。ロープウエーは諦めゆっくりと朝を過ごしました。
三国峠の展望台に着いたときは少し雲がかかっていましたが、昼食を済ませ戻るとわずかながらも青空が見えるように。記念に自転車とパシャり!(ただ白飛びしてます)
その後季節によって見え隠れする為幻の橋とも呼ばれる旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋梁を見に行くも頭しか見えずに少しがっかりしながらキャンプ場へたどり着き、テントを張って二日にわたる山登りの疲れを癒しました。
今回の目的地は帯広。別行程で旅していたほかの部員も集まってきます。限界積載チャリが集まってきます。
記念写真なども撮りながら豚丼やスイーツ店など観光を済ませ、北海道の交通の要衝、千歳へ。人数も増えたので当然車も増えます。圧巻ですね。千歳では帯広では合流できなかった部員ともまた合流。これにて合宿の全行程が終了になります。
金欠の私は飛行機輪行などと言うブルジョワ帰宅は出来ず、苫小牧からでる仙台経由名古屋行きのフェリーを利用しました。千歳でお土産を買いこんだフェリー組は千歳₋苫小牧の25㎞をアメニモマケズカゼニモマケズ走り、フェリーターミナルで輪行勢は輪行をし積み込み勢は積み込みを待ち、フェリーで二日を過ごし名古屋へ到着しました。
自転車だけではありませんが道内の総移動距離は1200km近く、うち自転車が700km程ということで
自転車は通勤通学など街乗りはもちろん、レースなどの競技用途から、ロングライド・ツーリングなどの遠乗りまで何でもござれの優れものです。そんな自転車の良いところをブログでも店頭でもお話しさせて頂いております!気になる事があればスタッフまでお尋ねください!大抵のことはお答えできます!
私もこの旅で利用したパーツ類はサイコン、タイヤ、パニア、スマホマウント等紹介したいものが色々ありますので、今後の商品紹介ブログをお待ち頂ければと思います。