【 #LEZYNE 】専用品!? グラベル＆MTBに強いハイボリューム用携帯ポンプがオススメ
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。名古屋本館のいりさわです。

さて、ロングライドに良い季節になって参りました。キャンプツーリングなど秋の気配を楽しむライドもオススメです。そこで必要な装備の1つとして携帯ポンプがあります。携帯ポンプもそれぞれ特徴がありまして、キャンプツーリング向きの車体に合ったポンプも存在します。

今日はそのシーンに合致したオススメの一本をご紹介します。

LEZYNE

GRIP DRIVE HV

価格：￥5,390(税込)

HVはハイボリュームの略

なお、同モデルの兄弟分のグリップドライブHPという高圧タイヤ向けポンプもラインナップされています。グリップドライブとはその名の通り、持ち手に刻みがあり作業時に手が滑りにくい仕様になっています。このボディの加工の美しさもレザインの特徴で、細かいアイテムまで格好いい物を所有するというのは、趣味や遊びで非常に大事なポイントなのではないでしょうか？

では今日はHVのほうをご紹介です。その性能を見ていきましょう。

90PSIまで対応する太いパイプ

太めのパイプはワンプッシュで大量の空気を送り込みます一回で沢山入るので、太いタイヤは空気の容量も多いため、作業性は非常にあがります。ただ筒が大きい(体積が大きい)と圧はかからなくなります。その為、100～120PSI運用するロードタイヤですと、空気が指定圧まで入れられないという現象に陥ります。なので、細いパイプ(体積の小さい)で圧のかかるポンプを使うわけですね。

使い分けが必要

つまり、持ってる車体に合わせた最適な携帯ポンプが必要なのです。太いタイヤ(指定圧の低い)に高圧対応(HP)ポンプで作業しても問題はありません。しかし、プッシュ回数がとっても多くなるため、かなり疲れます。一言でいうとオススメ出来ません。更に、低圧大容量のポンプは高圧のタイヤの指定圧までそもそも上げていくことができないので、使えないという表現が正解です。

基本性能を再確認

 レザインの携帯ポンプは本体からホースを取り出して取り付けて使う構造になっています。これが調子がよくて、バルブに対する取付が容易で安全なのです。

 米式仏式に対応

こちらが仏式

こちらが米式

圧抜きボタン付き

ホースにまでパンパンに空気が入っていると、ホースの取り外しがキツく感じます。これをボタンを押してホースの圧を抜くとバルブからホースを外すのが楽になります。この機能はほとんどのレザインの携帯ポンプに備えられていて、オススメの理由の一つとなっています。

様々なポンプを用意しています

レザインだけでも多数展開中

比較した高圧モデルも

 全体で見ると多くのモデルを展示しております。使い心地など様々で、シーンに合わせてご提案しますのでお気軽にご相談ください。