【 #GARMIN 】残せるのは走行ログだけではない!思い出も残せるのがGPSサイコンです。
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。

ワイズロード名古屋本館のいりさわです。

去る10/20、一型糖尿病と診断されて丸々5年になりました。個人的にセカンドバースデーと位置付けています。根治をしない、対処療法しかない病気で、処置を怠ると簡単に死に至ってしまうというかなり厄介な病気ですが、自転車業界には同病の人だけを集めた医薬品会社スポンサーのプロチーム(チームノボノルディスク)も存在していて個人的には元気をもらって日々を生活している。そんな感じです。

 ということで、健康管理をデータで行っているのですが、GPSサイクルコンピューターを活用しています。実際こんな感じです。

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こちらはガーミンのソフト、ガーミンコネクトモバイルのスクリーンショットです。距離や内容については突っ込みナシでお願いします(笑) 要はいつどのくらい走って、どの程度のカロリーを消費したか、などを確認しています。

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移動速度や移動時間、心拍関係のデータも記録(心拍計装着時)をしてくれます。もっとトレーニング強度を上げたい場合は速度やギアを上げて心拍を上げると負荷が上げられるなんて簡単な指数が目視できます。GPSサイクルコンピューターはこれらの機能を基本機能としていて、大体どのようなメーカーの機種を選んでも同じことができますね。なお、いりさわは敬虔なGARMIN信徒なので、GPSや心拍計を兼ねた時計はGARMINで統一しています。

使っているのはこちら

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このセットには本体の他に、速度を正確に測るスピードセンサー、ペダルの回転数を計測するケイデンスセンサー、心拍を拾うチェストバンド式の心拍センサーが付属します。自転車にライド中のデータはこれで解決です。

そして、走行データ計測以外にも便利な情報として、地図が付いています。

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旺文社(マップルの会社)の自転車道対応日本道路地図を内蔵しています。こちらが非常に便利でして、走っていて道に迷わない、ルート検索が出来るなど、サイクリングにあると便利な機能が完璧な状態で揃っています。

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なお、僕の場合はここにテールライト付きリアビューレーダーを追加して、後方からの車両の接近への注意もしています。これは後ろから車が何台きているか、教えてくれるミリ波レーダーが搭載されているテールライトなわけですが、毎回ミラーをチラチラみたり、気分的にそわそわしたりしなくていいのでとても気持ちにゆとりが出来ます。対応したEDGEシリーズやその他サイクルコンピュータも増えているので一つ安全のために検討してみてください。

スマホアプリに写真をアップロード

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ということで、帰り際のいつもの橋の上で撮影。たまにはということで妻と二人で走ってきたわけですが、こういう何となく撮った写真もガーミンコネクトに上げたサイクリングアクティビティに添付できます。ま、お互い同じ病気ですからね、のんびり走れたらいいかなってところです。

いつ頃どこに何しに行ったか、データとして残せると、思い出の管理も楽ちんですね。熱心なサイクリストはもちろんですが、始めたばかりの人もデータの取得を長く続けることで、有用性が見えてきます。最初の一年間でどのくらいの総走行距離だったか、二年目はどのくらい走れたか、去年何分だった峠は今年何分縮まって自己ベストが出せたか。

様々なデータが残せるため、最初は意味が無いように感じるデータも数年経つと貴重なものに変化します。単価は高い物が多いですが、データは貴重な財産です。きちんとした形で残しておくことをオススメします。

ということで、今日はガーミンをはじめとするGPSサイクルコンピュータのオススメでした。