【GRAVELKING】日本一周を計画中のあなたにオススメのタイヤあります!
by: 佐藤

こんにちは。名古屋本館の佐藤です。
バイクパッキングも盛り上がりを見せている昨今。ORTLIEBのパニアバッグを買われるお客様もちらほら見受けられます。
お話を聞いていると、自転車で日本一周をする予定だという方や、名古屋から鹿児島まで自走で行くという方などなど。
そんな方にオススメしているのがこちらのタイヤです。

GRAVELKING

panaracer GRAVELKING

GRAVELKINGは大きく3種類に分けられます。

スリックタイヤのような滑らかな走行が可能な「GRAVELKING」

panaracer GRAVELKING

中央はスリック系、左右はノブのあるブロック系となっている「GRAVELKING SS」

panaracer GRAVELKING

オフロードでのグリップを重視する「GRAVELKING SK」

panaracer GRAVELKING

※ 価格はサイズによって異なるためオンラインストアを参照ください。

日本一周と相性が良いのは?

では、日本一周をする際にはどのタイプが良いのか。
結論から言いますとGRAVELKING SS、もしくはスタンダードなスリックタイプのGRAVELKINGです。
日本の道路は基本的に舗装路がほとんどなので、スピードを出して気持ちよく走りたい方にはGRAVELKING SS、もしくはGRAVELKINGがオススメです。
私がGRAVELKING SSを特にオススメする理由は、サイドのみブロックとなっているため、路面が濡れている場合やオフロードを走る場合にもある程度対応ができるからです。スリックタイプももちろんスピードは出るのですが、雨の日に走る際などは少々不安です。

SKはどうなのかというとこちらはブロックタイプということで、オフロードではグリップこそ効きますし、パンクのリスクも軽減されますが、日本の舗装メインの道路ではなかなかスピードが出しにくいという点があります。スピードが出にくいということは、スリックタイプとくらべて同じ距離を進むにしても疲労が大きくなってしまいます。

最後に

さて、まとめると

・それなりにスピードも出したい。多少の雨の日や悪路も走る予定の方はGRAVELKING SS。

・スピード重視。雨の日は基本的に走らず、舗装路しか走る予定が無い方はGRAVELKING。

・のんびり走りたい方。なるべくパンクがしたくない方。どんな道もガンガン進みたい方はGRAVELKING SK。

是非自分のスタイルで日本一周をしてみて下さい。
ちなみに私は、GRAVELKING SSで5か月かけて東日本を一周しましたが、パンクは計6回でなんとか走り切りました。
走行距離は約5000㎞でしたので、タイヤの寿命としてはギリギリですね。日本一周をする際は最低でも一回はタイヤを交換する必要があるかと思います。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

東日本一周してきました

名古屋本館のスタッフにもGRAVELKINGユーザーは多く在籍しております。
わからないことがありましたら気軽にお尋ねください。佐藤でした。

panaracer GRAVELKING